
イーディーピー(7794)、岡三証券株式会社が保有比率9.34%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 3.5億円(概算)
- 保有比率
- 9.34%(前回 11.76%)
- 前回比
- −2.42pt
- 取引企業
- 岡三証券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫として保有している。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 9.5円(1,778,000株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 874円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- +14.3%999円
- 直近(2026/10/01)
- +17.6%1,028円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された9件の開示(2026/06/22〜2026/09/04)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、岡三証券株式会社がイーディーピー(7794)の 保有比率を11.76%から9.34%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
イーディーピー(7794)について、岡三証券株式会社が保有比率を9.34%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。岡三証券は国内中堅証券会社で、同社の売却に当たります。イーディーピーは気相合成法により単結晶ダイヤモンドと関連素材の製造・販売を行う人工ダイヤモンド種結晶メーカーで、9.34%の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。前回の開示から保有比率は2.42ポイント減少し、段階的な売却が進んでいます。
初回開示時の17.39%から8年で7回の開示を重ねての縮小
岡三証券はこのイーディーピー株について2026年6月22日に最初の大量保有報告書を提出した際、保有比率は17.39%でした。その後7回の開示を重ねながら段階的にポジションを縮小してきており、今回の開示で保有比率は8.05ポイント低下したことになります。今回の推定売却金額は3.5億円で、8月6日時点の株価874円を基準に計算した規模です。売却ペースは一定ではなく、保有構成の調整が複数回に分けて実行されている状況が伺えます。
情報・通信業に集中した岡三証券のポートフォリオ
岡三証券が同時点で5%以上を保有している銘柄は、イーディーピーを含めて全2銘柄です。保有比率の高い順ではインフォメティス株式会社(281A)の18.96%が最大で、情報・通信業に分類されています。その他製品業種のイーディーピーと比べると、岡三証券は情報・通信関連企業にのみ5%超の大型ポジションを保有している構成であり、イーディーピーはこの投資家の戦略ポートフォリオの中では異色の保有先と言えます。
藤森直治が筆頭株主となるイーディーピーの株主構成
イーディーピーの大量保有報告書を提出している投資家を見ると、藤森直治が7.78%で最大の個人株主です。岡三証券の9.34%はこれを上回る規模で、法人大株主としては現在トップです。野村證券も大量保有報告書の対象となっていますが、報告書提出時点では保有比率が0%に低下しており、既に完全に売却を終えています。市場には複数の大型株主が関与してきた流動的な株主構成が形成されています。
PBR7.91倍と52週内での低位置が示す株価水準
イーディーピーの開示日時点のPBR(株価純資産倍率)は7.91倍で、一般的な上場企業と比べて高い水準にあります。一方で52週レンジ内の株価位置は22%と、直近1年間の取引幅の中ではかなり低い水準に位置しています。この乖離は、直近数ヶ月の株価が年初来での上昇局面の後に調整局面にあることを示唆しており、岡三証券の売却タイミングと株価動向の関連性を考える上での参考になります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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岡三証券株式会社とはどんな投資家?
岡三証券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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