UACJ(5741)、株式会社みずほ銀行が保有比率13.73%に引き上げ|大量保有報告書

UACJ(5741)、株式会社みずほ銀行が保有比率13.73%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
255.1億円(概算)
保有比率
13.73%(前回 7.16%)
前回比
+6.57pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの ・ディーリング(短期売買)目的で保有するもの・レンディングその他取引に基づく一時的保有 ・投資信託または投資一任契約に基づき投資権限を有するもの
平均取得単価(開示ベース)
1,782.6円(25,439,271株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/10/02)
2,118円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された3件の開示(2025/02/07〜2026/10/02)の保有比率です。

株式会社みずほ銀行によるUACJの保有比率の推移5.47%13.73%2025/02/072026/10/02

この開示で何が起きた?

2026/10/02、株式会社みずほ銀行がUACJ(5741)の 保有比率を7.16%から13.73%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

株式会社みずほ銀行(メガバンク)がUACJ(5741)について3度目の大量保有報告書を提出し、保有比率を13.73%に引き上げました。UACJは非鉄金属業を手がける企業です。

初回開示から8カ月間で保有比率を8.26ポイント上げた

みずほ銀行がこの銘柄で大量保有報告義務を負ったのは2025年2月が初めてでした。その時点での保有比率は5.47%で、今回の13.73%までに8.26ポイント増加しています。初回開示から今回の報告義務発生日(2026年9月25日)までは1年8カ月近く経過しており、この間に複数回に分けて買い増しを進めてきたことになります。2026年10月2日時点の株価は2,144円で、今回の推定取得金額は255.1億円に上ります。

株式会社みずほ銀行によるUACJの保有比率の推移
株式会社みずほ銀行がUACJについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

メガバンクのポートフォリオ内での位置づけ

みずほ銀行が5%以上を保有している銘柄は全体で193銘柄に及びますが、UACJは保有比率では中位グループです。電気機器のUMCエレクトロニクス(6615、43.85%)、その他金融業のオリエントコーポレーション(8585、35.04%)、機械のアイダエンジニアリング(6118、12.46%)など、複数の業種にまたがって大口保有しています。同行はゴム製品の横浜ゴム(5101、13.01%)についても13%を超える比率で保有しており、素材・部品産業への関与が目立つポートフォリオ構成となっています。

株式会社みずほ銀行が5%以上を保有する主な銘柄
株式会社みずほ銀行が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のUACJを強調)

UACJの株主構成での立場

大量保有報告書を提出している他の投資家と比較すると、エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーテー エルティーディー(24.28%)がトップ株主となっており、みずろ銀行の13.73%はその約6割程度の規模です。次に大きい三井住友信託銀行(5.02%)と比較すると、みずほ銀行は約2.7倍の保有比率を有しており、UACJの筆頭級の大株主として機能しています。

UACJに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
UACJに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社みずほ銀行を強調)

複数の保有目的が併記された報告内容

報告書の保有目的欄には三つの目的が記載されています。発行会社との取引関係強化を挙げる一方で、ディーリング(短期売買)目的での保有やレンディングなど取引に基づく一時的保有も並列されています。これは金融機関特有の複合的なポジションの持ち方を示しており、純粋な長期投資だけでなく、銀行業務に付随する商品保有や取引相手方としての役割も含んでいることを意味します。取得資金は453.5億円の合計で、うち自己資金が292.4億円、残りは借入金です。

現在の株価水準の位置づけ

開示日時点でのUACJの株価指標はPER10.0倍、PBR1.12倍であり、52週レンジ内では値動きの下位30%の水準に位置していました。PER10倍は同時期の日本株市場平均より低く、PBR1.12倍は帳簿価額に近い水準です。52週の値動き幅での30%という位置づけは、最近1年間の安値に近い水準で取得したことを示唆しており、※推測: 株価が相対的に低い局面で段階的に買い進めてきた可能性があります。

UACJ(5741)株価推移(直近3ヶ月)
UACJ(5741)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/10/02)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社みずほ銀行とはどんな投資家?

株式会社みずほ銀行は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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