
UACJ(5741)、古河電気工業株式会社が保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 282.8億円(開示単価ベース)
- 保有比率
- 0%(前回 6.88%)
- 前回比
- −6.88pt
- 取引企業
- 古河電気工業株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 該当なし
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- みずほ証券株式会社(市場外・1株2,219円 × 12,746,000株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/28)
- 2,166円
- 直近(2026/10/02)
- -2.2%2,118円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2025/02/17〜2026/09/28)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/28、古河電気工業株式会社がUACJ(5741)の 保有比率を6.88%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方はみずほ証券株式会社(1株2,219円)です。
古河電気工業株式会社が保有していたUACJ(5741)の全株式を市場外で売却し、保有比率が0%になったことが大量保有報告書で明らかになりました。売却は9月25日に実行され、1株2,219円の単価で1,274万6,000株を手放し、売却額は282.8億円に達しました。電線・ケーブルや電子部品などを扱う大手総合電機メーカーの古河電気工業による、非鉄金属企業への投資からの完全撤退となります。
約7ヶ月で保有比率を13%から0%に圧縮
古河電気工業がUACJに関する大量保有報告書を提出したのは今回で3度目です。初回開示は2025年2月17日で、当時の保有比率は13.45%でした。最終的に今回の売却で6.88ポイント引き下げ、完全な株式保有ゼロに至るまで、約7ヶ月間で段階的にポジションを縮小してきたことになります。

古河電気工業の他の大型保有は子会社の古河電池に限定
古河電気工業が5%以上保有している銘柄は、開示時点で古河電池株式会社(6937)のみです。保有比率は33.12%に達しており、事業子会社としての位置づけを反映しています。UACJへの投資が戦略的な事業拡大ではなく、相対的に短期的な保有だったことがうかがえます。

UACJの株主構成での古河電気工業の重要度
UACJの大量保有報告書を提出している主要投資家の中で、古河電気工業は実質的に存在感を失いました。筆頭株主はエフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディーで24.28%を保有しており、古河電気工業の13.45%は当時このファンドに次ぐ規模でした。一方、みずほ銀行が7.16%、三井住友信託銀行が5.02%を保有する中での売却です。売却相手がみずほ証券だったことは、みずほグループとの関係を示唆しています。

UACJの株価水準と今回売却時の値動き
UACJの売却単価は2,219円で、開示日時点の株価2,230円とほぼ同水準でした。PER(株価収益率)は10.4倍、PBR(株価純資産倍率)は1.16倍となっており、業種特性として比較的低めの指標となっています。52週レンジ内での位置置は35%で、この1年間の安値圏から中値に向かう局面での売却実行だったことが分かります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/28)
金額は開示された譲渡単価×株数です。
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