高島屋(8233)、野村證券株式会社が保有比率7.29%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
60.9億円(概算)
保有比率
7.29%(前回 6.31%)
前回比
+0.98pt
保有目的(開示原文より)
純投資
証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/25)
2,135円
直近(2026/10/02)
-4.3%2,043円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された10件の開示(2025/03/24〜2026/09/25)の保有比率です。

野村證券株式会社による高島屋の保有比率の推移9.63%7.29%2025/03/242026/09/25

この開示で何が起きた?

2026/09/25、野村證券株式会社が高島屋(8233)の 保有比率を6.31%から7.29%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

野村證券株式会社による高島屋(8233)の保有は、証券会社としての定期的な報告に該当する可能性が高い。今回の大量保有報告書では、保有比率が7.29%となっており、前回開示からは0.98ポイントの増加となりました。高島屋は衣料品、装飾品、食品など多様な商品を扱う高級百貨店チェーンで、この保有比率は発行済株式の約7%強を占める大株主ポジションです。

1年半で2.34ポイント低下、積み上げから調整局面へ

野村證券の高島屋への関与は2025年3月に遡ります。初回開示時の保有比率は9.63%でしたが、その後10回の報告を経て、今回は7.29%となっています。この間に2.34ポイントの低下が生じており、単純な買い増しではなく、全体的には保有を絞る方向で動いている流れの中での今回の取得です。※推測: 証券会社の商品在庫運用や累積投資業務の必要に応じた調整が続いている段階と考えられます。

野村證券株式会社による高島屋の保有比率の推移
野村證券株式会社が高島屋について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

医薬品から化学まで、幅広い業種を大口保有

野村證券は高島屋以外にも、複数の銘柄で5%以上の保有比率を持つ大株主です。保有比率が最も高いのはChordia Therapeutics(190A、医薬品、22.82%)で、日本製鋼所(5631、機械、15.22%)、太陽誘電(6976、電気機器、15.14%)、デンカ(4061、化学、13.06%)、デクセリアルズ(4980、化学、12.88%)と続きます。小売業である高島屋への7.29%は、これら他業種への保有と並行する形となっており、証券会社としての運用業務の一環を示しています。

野村證券株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
野村證券株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の高島屋を強調)

三井住友トラスト・アセットマネジメント、三菱UFJに次ぐ立場

高島屋の大株主構成を見ると、三井住友トラスト・アセットマネジメント(5.77%)と三菱UFJフィナンシャル・グループ(5.22%)がいずれも5%以上を保有しており、野村證券の7.29%はこれら大手金融機関を上回る筆頭級の保有となります。ブラックロック・ジャパン(5%)も同じく報告対象ですが、野村證券の保有量がこれに次ぐ規模の中での上位となる点が特徴です。

高島屋に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
高島屋に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の野村證券株式会社を強調)

証券商品在庫と信託運用の二重の目的

報告書の保有目的欄には、「証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的」「証券業務に係わる商品在庫として保有」「信託財産の運用として保有」といった複数の目的が列記されています。これは純投資ではなく、証券会社の営業運営上の必要から保有されていることを意味します。推定取得金額60.9億円という規模は、証券会社のポートフォリオ運営における標準的な投資判断ではなく、商品ラインアップや信託商品の組成に関連した取得と考えられます。

高島屋(8233)株価推移(直近3ヶ月)
高島屋(8233)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/25)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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野村證券株式会社とはどんな投資家?

野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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