高島屋(8233)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率5.77%に引き上げ|大量保有報告書

高島屋(8233)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率5.77%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
39.1億円(概算)
保有比率
5.77%(前回 5.14%)
前回比
+0.63pt
保有目的(開示原文より)
純投資
投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/24)
2,121円
直近(2026/10/02)
-3.7%2,043円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された13件の開示(2025/01/09〜2026/09/24)の保有比率です。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による高島屋の保有比率の推移5.95%5.77%2025/01/092026/09/24

この開示で何が起きた?

2026/09/24、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が高島屋(8233)の 保有比率を5.14%から5.77%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

高島屋(8233)の株式について、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率を5.77%まで引き上げたことが大量保有報告書で明らかになりました。金融機関の定期的な報告義務による開示であり、比率の変化が必ずしも新規の投資判断を反映しているわけではありません。同社は三井住友トラストグループの資産運用会社で、投資信託や投資一任契約の運用を通じて保有しています。高島屋は衣料品や装飾品、食品を扱う高級百貨店チェーンであり、同社の保有する1,759万株余りは発行済株式の5.77%に相当します。

約1年半にわたる段階的な買い増し

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の高島屋への関与は昨年初頭からの積み重ねです。初回開示となった2025年1月9日時点の保有比率は5.95%でしたが、その後13回にわたって報告を重ね、今回9月15日の報告義務発生日には5.77%まで低下しています。初回から現在までで0.18ポイントの減少となったものの、保有規模は本報告書時点の推定取得金額で39.1億円に達しています。複数回の開示を続ける中での保有比率の変動は、市場での買い売りや、グループ内での銘柄配分の調整を示唆しています。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による高島屋の保有比率の推移
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が高島屋について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

不動産投信に特化した保有戦略

同社が5%以上を保有する295銘柄のうち、保有比率が高い上位層を占めるのは不動産投信です。平和不動産リート投資法人(17.95%)、ヒューリックリート投資法人(15.83%)、CREロジスティクスファンド投資法人(12.98%)、NTT都市開発リート投資法人(11.9%)といった複数のリート銘柄で10%を超える持ち高を保有しています。高島屋の5.77%はこれらと比べると比率では劣りますが、非リート銘柄の中では大型保有です。※推測:グループの資産運用戦略として、不動産関連資産の比重を高めながら、小売セクターにも分散投資する方針が読み取れます。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の高島屋を強調)

複数の大手投資家が並行保有する構図

高島屋の大株主構成を見ると、野村證券株式会社(6.31%)が筆頭大株主として三井住友トラストを上回っています。以下、三菱UFJフィナンシャル・グループ(5.22%)、ブラックロック・ジャパン株式会社(5%)と続き、複数の金融機関が5%前後で並行保有する状況です。三井住友トラストの5.77%はこれらに次ぐ規模で、大手金融機関による集中度が高い企業構造を示しています。

高島屋に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
高島屋に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社を強調)

バリュエーションと保有目的の関係

開示時点での高島屋の株価は2,117円で、PBR(株価純資産倍率)は1.38倍でした。52週レンジ内での位置は60%で、この1年の値動きの中盤より上部に位置していることになります。三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は保有目的を「投資信託契約、投資一任契約に基づく運用」と記載しており、グループのファンド顧客の資産として純粋な投資目的で保有していることが明確です。経営参画や政策保有ではなく、資産運用による利回り確保が主眼となっています。

高島屋(8233)株価推移(直近3ヶ月)
高島屋(8233)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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