インフォマート(2492)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率15.82%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
26.1億円(概算)
保有比率
15.82%(前回 14.42%)
前回比
+1.4pt
保有目的(開示原文より)
経営参加
提出者は、発行者の中長期的な企業価値に関連すると考える成長戦略、AI及びデータの活用、価格戦略、プロダクトポートフォリオ等の事項について、発行者との対話を開始している。提出者による提案の目的は、発行者の経営陣との間で、経営方針について意見交換を行い、説明を求めることを通じて、建設的な対話を継続し、経営陣の方針及び企業戦略について理解を深めるための基礎を築くことにより、発行者の中長期的な企業価値を向上させ、コーポレート・ガバナンスを改善することにある。上記の目的の下、提出者は、金融商品取引法施行令(以下「施行令」という。)第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数に係る重要な変更を含む。))、第7号(事業の一部の廃止)に関する事項について、発行者に対して提案を行っている。また、上記の目的の下、提出者は、報告義務の発生日時点において、今後12か月の間に、施行令第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第3号(代表取締役及び代表執行役の選定及び解職)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数に係る重要な変更を含む。))、第6号(吸収合併(吸収合併消滅会社となるもの)、株式交換(株式交換完全子会社となるもの)、及び主要な事業の会社分割)、第7号(事業の一部の譲渡、譲受け及び廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止)及び第12号(株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行う予定である。提出者は報告義務の発生日時点において、ポートフォリオ投資の一環として、市場内外の取引を通じて発行者の普通株式の株券等保有割合を100分の5を超える割合増加させる行為(以下「5%超取得行為」という。)を予定している。ただし、5%超取得行為は、発行者の普通株式の市場価格が割安と判断される水準にあること及びその他の条件に左右され、それらの条件を勘案して行う予定である。なお、取得価格、数量、時期などの具体的な条件については引き続き検討中である。5%超取得行為の実行には当局への届出又は当局による承認が必要となる場合がある。5%超取得行為は報告義務の発生日から3か月以内に行うことを予定しているが、上述の要因により当該3か月の期間以降に行われる可能性もある。
重要提案行為等(開示原文より)
詳細については、上記「(2)保有目的」に記載のとおりである。
平均取得単価(開示ベース)
506.342,332,400株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/08
703
直近2026/09/16
+0.7%708
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された13件の開示(2026/07/022026/09/15)の保有比率です。

Oasis Management Company Ltd.によるインフォマートの保有比率の推移5.07%19%2026/07/022026/09/15

この開示で何が起きた?

2026/09/08Oasis Management Company Ltd.インフォマート2492)の 保有比率を14.42%から15.82%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

インフォマート(2492)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を15.82%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港を拠点とする著名なアクティビストファンドによる取得です。インフォマートは食材や消耗品の調達支援、飲食店向けの発注・決済プラットフォームなどを展開する企業で、今回の保有比率は同社の株式の約6分の1を占める水準です。前回の開示から保有比率は1.40ポイント増加し、推定取得金額は26.1億円に達しました。

7月から9月の2ヶ月で10.75ポイント積み上げたポジション

Oasis Management Company Ltd.の同銘柄への関与は本年7月2日の初回開示に遡ります。その時点での保有比率は5.07%だったもので、以降10回の報告書を提出し、約2ヶ月の間に10.75ポイント積み上げて15.82%に到達しました。複数回に分けた段階的な買い増しの過程が記録されています。

Oasis Management Company Ltd.によるインフォマートの保有比率の推移
Oasis Management Company Ltd.がインフォマートについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

サービス業やヘルスケア銘柄を中心に全47銘柄を保有

同ファンドは同時点で5%以上保有する銘柄が47銘柄に上ります。保有比率が高い銘柄を見ると、エス・エム・エス(24.65%、サービス業)、アインホールディングス(22.24%、小売業)、カカクコム(19.52%、サービス業)、サン電子(18.45%、電気機器)、ニッコンホールディングス(17.67%、陸運業)となっています。インフォマートの15.82%はこれらに次ぐ規模であり、同ファンドはサービス業を含む多様な業種に15〜25%前後の比較的高い保有比率で関与する投資パターンを示しています。

インフォマートの主要株主の中での位置づけ

インフォマートの大量保有報告書に名を連ねる他の投資家と比較すると、シンフォニー・ファイナンシャル・パートナーズ(25.91%)が筆頭株主を占める一方、第一ライフグループと第一生命ホールディングス(いずれ15.06%)がいます。Oasis Management Company Ltd.の15.82%はこれらと近い水準であり、同社の主要株主の一角を占める存在です。野村證券(5.11%)やベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー(3.14%)と比べると圧倒的に高い比率で保有しています。

インフォマートに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
インフォマートに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のOasis Management Company Ltd.を強調)

PER 82倍超の高水準評価が続く中での買い増し

開示日時点でのインフォマートの株価は700円、PERは82.4倍、PBRは13.05倍でした。52週レンジ内での位置は100%、つまり過去1年間の高値圏に位置しています。高い利益倍率と純資産倍率が示す状況の中で、Oasis Management Company Ltd.は保有比率を拡大させました。

Oasis Management Company Ltd.が5%以上を保有する主な銘柄
Oasis Management Company Ltd.が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のインフォマートを強調)
インフォマート(2492)株価推移(直近3ヶ月)
インフォマート(2492)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/08

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?

Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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