ラサ工業(4022)、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが保有比率5.15%に引き上げ|大量保有報告書

ラサ工業(4022)、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが保有比率5.15%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
36.6億円(概算)
保有比率
5.15%
前回比
+4.08pt
保有目的(開示原文より)
純投資
有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価証券の借入等

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/07)
2,296円
1ヶ月後(2026/09/08)
-15.5%1,939円
直近(2026/10/02)
-10.1%2,064円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2026/05/22〜2026/08/21)の保有比率です。

ゴールドマン・サックス・インターナショナルによるラサ工業の保有比率の推移5.07%4.47%2026/05/222026/08/21

この開示で何が起きた?

2026/08/07、ゴールドマン・サックス・インターナショナルがラサ工業(4022)の 保有比率を5.15%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

ラサ工業(4022)について、ゴールドマン・サックス・インターナショナルが保有比率を5.15%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国拠点のゴールドマン・サックスによるプライムブローカー・デリバティブ業務での保有です。ラサ工業はリン酸や水処理薬剤、廃棄物処理機械などを製造販売する化成品・機械・電子材料メーカーで、同投資家の5.15%の保有は同社の時価総額の一角を占める大株主ポジションとなっています。

3カ月で4ポイント以上の保有比率上昇

ゴールドマン・サックス・インターナショナルはラサ工業株について計3回の大量保有報告書を開示しており、最初の開示は2026年5月22日時点で5.07%でした。今回の開示で5.15%に達したもので、3カ月強の期間に保有比率を4.08ポイント引き上げてきたことになります。5月時点ですでに5%超の保有が判明していたため、実際の買い増しはそれ以前から段階的に進められていた可能性があります。推定取得金額は36.6億円に上ります。

小売業への傾斜が目立つ他銘柄の保有

ゴールドマン・サックス・インターナショナルが5%以上を保有している銘柄を見ると、同時点で14銘柄あり、うち最大保有はインターメスティック(小売業、6.02%)です。その他、プリモグローバルホールディングス(小売業、4.6%)やTOKYO BASE(小売業、4.26%)といった小売企業での保有も目立ちます。一方、ラサ工業は化学メーカーで、同投資家がポートフォリオに組み入れている唯一の化学系大型保有銘柄に該当します。ヘリオス テクノ ホールディング(電気機器、4.75%)と牧野フライス製作所(機械、4.63%)など製造業も保有していますが、保有比率はラサ工業が上位に位置しています。

ラサ工業の株主構成での位置づけ

ラサ工業について大量保有報告書を提出している他の投資家を見ると、最大は三井住友DSアセットマネジメント(3.78%)で、ゴールドマン・サックス・インターナショナルの5.15%はこれを上回り筆頭級の大株主です。株式会社みずほ銀行(3.16%)、三井住友信託銀行(1.26%)がそれぞれ報告対象の保有比率を有していますが、ゴールドマン・サックス・インターナショナルのポジションはいずれも大きく上回っています。

低PER・低PBRの企業へのポジション構築

開示日時点のラサ工業はPER 8.8倍、PBR 0.64倍で推移していました。PERが低いことは市場が割安な価格で評価していることを示し、PBRが1倍未満というのは簿価に対して株価が下回っている状態です。同時点の52週レンジ内での株価位置は81%でしたので、過去1年間の値幅の中では比較的高い水準にありました。

ラサ工業(4022)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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ゴールドマン・サックス・インターナショナルとはどんな投資家?

ゴールドマン・サックス・インターナショナルは「プライムブローカー」に分類される投資家です。証券会社のプライムブローカー業務での保有(顧客の空売り担保等が主で、必ずしも投資判断ではない)。

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