
ネクセラファーマ(4565)、ゴールドマン・サックス証券株式会社が保有比率3.3%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 21億円(概算)
- 保有比率
- 3.3%(前回 5.11%)
- 前回比
- −1.81pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価証券の借入等
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/25)
- 1,260円
- 直近(2026/10/02)
- -3.2%1,220円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/09/07〜2026/09/25)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/25、ゴールドマン・サックス証券株式会社がネクセラファーマ(4565)の 保有比率を5.11%から3.3%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
ゴールドマン・サックス証券株式会社がネクセラファーマ(4565)の保有比率を3.3%に引き下げたことが、2026年9月25日付の大量保有報告書(EDINET)で明らかになりました。同社は国際投資銀行グループの日本拠点として、プライムブローカー業務を含む投資銀行業務を手掛ける金融機関です。ネクセラファーマはGPCR標的薬の研究開発から販売を行うバイオ医薬品企業であり、ゴールドマン・サックス証券が保有する3.3%は発行済株式数に占める相応の株式規模を示しています。金融機関による定期的な報告であり、比率の変動が必ずしも投資判断の変化を反映するとは限りません。
18日間で1.81ポイント削減した売却の進行
ゴールドマン・サックス証券がネクセラファーマの株式を保有することが開示されたのは今回が2回目です。最初の報告は2026年9月7日付で、保有比率は5.11%でした。その後わずか18日の間に保有比率が3.3%まで低下したことから、この期間に相当規模の売却が実行されたことがわかります。9月15日が報告義務発生日とされており、その前後で保有株数は312万株余りから現在の水準へと引き下げられました。推定売却金額は21.0億円に上ります。

トレーディング目的での保有が背景
報告書の保有目的欄には「有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価決券の借入等」と記載されています。これはネクセラファーマの株式がゴールドマン・サックス証券の商品在庫、あるいは顧客向けの取引機能の一環として保有されていたことを示しています。経営参加や長期的な財務支援を目的とした保有ではなく、相場変動に応じた売却が業務上の判断で行われたものと考えられます。

多様な業種・企業規模を手掛ける大型ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス証券は同時点で5%以上の保有比率を43銘柄で保有しており、ネクセラファーマはそのうちの一つにすぎません。他の主要保有銘柄を見ると、株式会社芝浦電子(6957、保有比率6.79%)、株式会社Olympicグループ(8289、小売業、6.53%)、株式会社アイネット(9600、6.29%)、株式会社日新(9066、5.91%)、株式会社ブイ・テクノロジー(7717、精密機器、5.73%)などが含まれます。幅広い業種にわたる多様なポジションを保有していることから、トレーディング機能に基づく動的なポートフォリオ運営を行う金融機関の特性を反映しています。

ネクセラファーマの株主構成における位置づけの変化
ゴールドマン・サックス証券の売却前の保有比率5.11%は、同社の大株主の中で大きな存在でした。現在の大株主構成を見ると、五味大輔氏が11.67%、みずほ証券株式会社が6.62%、タイヨウ・パシフィック・パートナーズ・エルピーが4.8%となっており、ゴールドマン・サックス証券の3.3%はこれらに次ぐ規模です。今回の売却により、同社はネクセラファーマの大型株主の座を後退させた形となっています。※推測:プライムブローカー業務の一環として複数の投資家向けに流動性を提供する過程で、相場環境に応じたポジション調整が行われた可能性があります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/25)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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ゴールドマン・サックス証券株式会社は「プライムブローカー」に分類される投資家です。証券会社のプライムブローカー業務での保有(顧客の空売り担保等が主で、必ずしも投資判断ではない)。
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