
太陽誘電(6976)、Situational Awareness LPが保有比率6.42%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 219.7億円(概算)
- 保有比率
- 16.61%(前回 13.75%)
- 前回比
- +2.86pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資(投資一任契約に基づき、提出者が運用権限を有している)
- 平均取得単価(開示ベース)
- 14,948.2円(22,497,066株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/12)
- 10,265円
- 直近(2026/09/04)
- -8.2%9,426円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2026/08/12〜2026/08/18)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/12、Situational Awareness LPが太陽誘電(6976)の 保有比率を13.75%から16.61%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
太陽誘電(6976)について、Situational Awareness LPが保有比率を6.42%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。情報や状況認識に基づく投資戦略を展開する海外のプライベートファンドによる売却です。同社は積層セラミックコンデンサやインダクタ、高周波部品など電子部品を製造・販売する電気機器メーカーで、6.42%の保有比率は時価総額の一角を占める大株主ポジションです。前回開示時から保有比率が1.71ポイント減少しており、段階的なポジション調整が進んでいます。
初回開示から2年にわたる段階的な売却
Situational Awareness LPが太陽誘電を初めて開示したのは2026年8月で、その時点での保有比率は4.41%でした。同日付で今回の変更報告書を提出しており、9回の開示を通じてポジションを積み上げた後に売却に転じた投資活動が追える状況です。初回の4.41%から現在の6.42%までの過程で、この海外ファンドは段階的にポジションサイズを調整してきたと考えられます。1.71ポイントの減少は単発の取引ではなく、数回に分けた売却の累積結果であり、推定売却金額は219.7億円に達しています。

他の大株主と比べた保有規模
太陽誘電の報告書ベースの大株主のうち、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が2.19%、M&Gインベストメント・マネジメント・リミテッドが2.14%、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが1.42%の保有比率を持つ中で、Situational Awareness LPの6.42%は突出した規模です。国内の資産運用会社や金融グループを大きく上回り、実質的な筆頭株主級の地位にあります。今回の売却により、その優位性は縮小することになりますが、なお同社株主構成における主要なプレイヤーとして機能し続ける保有水準です。

株価指標が示す値動きの特性
開示日時点で太陽誘電の株価は10,265円、PER(株価収益率)は231.4倍という極めて高い水準にあります。PBR(株価純資産倍率)は3.96倍で、これも資産価値に比べた株価が相当程度プレミアムを反映している状態です。52週レンジ内では38%に位置しており、直近1年の最安値からは脱した位置にありますが、ピーク値からはまだ距離がある段階を示しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/12)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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