太陽誘電(6976)、野村證券株式会社が保有比率13.92%に引き下げ|大量保有報告書

太陽誘電(6976)、野村證券株式会社が保有比率13.92%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
72.2億円(概算)
保有比率
13.92%(前回 14.54%)
前回比
−0.62pt
保有目的(開示原文より)
純投資
証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
平均取得単価(開示ベース)
3,489.618,960,206株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/21
9,300
直近2026/09/04
+1.4%9,426
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された27件の開示(2025/01/062026/08/21)の保有比率です。

野村證券株式会社による太陽誘電の保有比率の推移17.65%13.92%2025/01/062026/08/21

この開示で何が起きた?

2026/08/21野村證券株式会社太陽誘電6976)の 保有比率を14.54%から13.92%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

太陽誘電(6976)について、野村證券株式会社が保有比率を13.92%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内最大手証券会社による売却です。太陽誘電は積層セラミックコンデンサやインダクタなどの電子部品を製造・販売する電気機器メーカーで、今回の保有比率13.92%は同社の時価総額の大きな一角を占める筆頭クラスの株主地位です。この引き下げは前回開示時から0.62ポイント減少したもので、段階的な売却の一環を示しています。

1年8か月で3.73ポイントの段階的な売却

野村證券は2025年1月6日の初回開示時点で太陽誘電を17.65%保有していました。その後、28回の開示を積み重ね、今回2026年8月21日時点で13.92%まで引き下げています。1年8か月の期間で3.73ポイント減少させたペースは、1回あたり0.15~0.20ポイント程度の緩やかなペースで進行してきたことになります。推定売却金額は72.2億円に達しており、複数回の取引を通じた段階的なポジション縮小戦略が展開されてきた姿勢が見て取れます。

野村證券株式会社による太陽誘電の保有比率の推移
野村證券株式会社が太陽誘電について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

化学・機械・電気機器に広がる大型保有ポートフォリオ

野村證券が同時点で5%以上を保有している銘柄は全体で232銘柄に上ります。保有比率の上位を見ると、株式会社杉村倉庫で50.36%、日本製鋼所で16.33%、デンカで13.06%、デクセリアルズで12.88%、OBARIAグループで11.53%となっており、太陽誘電の13.92%は上位5銘柄の中でも日本製鋼所に次ぐ水準です。化学・機械・電気機器など異なる業種にわたるポートフォリオ構成で、特定業種への集中は見られません。証券会社系の投資部門として、多岐にわたる産業への資本配置を進める姿勢が示されています。

野村證券株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
野村證券株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の太陽誘電を強調)

筆頭株主から第一大株主への移行が進む

太陽誘電の大量保有報告書開示者の中では、野村證券の13.92%が筆頭株主です。次点の三井住友トラスト・アセットマネジメント(8.16%)と比べると、その差は5.76ポイントに及びます。みずほ証券(4.8%)、Situational Awareness LP(4.41%)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(3.59%)と続く株主構成の中で、野村證券は依然として圧倒的な影響力を保ちながらも、引き下げによって筆頭株主としての濃淡を薄めていく局面にあります。

太陽誘電に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
太陽誘電に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の野村證券株式会社を強調)

利益確定の局面が続く株価水準

開示日時点の太陽誘電の株価は9,300円で、PER209.6倍、PBR3.58倍という指標を示しています。PERの高さは直近の利益に対して株価が大きく先行している状況を示しており、PBRも3倍超えで割高領域にあります。52週レンジ内での位置置は33%で、直近1年間の値動きの中では中程度のレベルです。こうした環境下での保有比率引き下げは、高い評価水準での利益確定の実行とも整合する動きとなっています。

太陽誘電(6976)株価推移(直近3ヶ月)
太陽誘電(6976)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/21

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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野村證券株式会社とはどんな投資家?

野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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