カーリット(4275)、株式会社みずほ銀行が保有比率11.14%に引き上げ|大量保有報告書

カーリット(4275)、株式会社みずほ銀行が保有比率11.14%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
12.5億円(概算)
保有比率
11.14%(前回 8.49%)
前回比
+2.65pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの ・ディーリング(短期売買)目的で保有するもの・レンディングその他取引に基づく一時的保有 ・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの・信託財産として運用その他の信託目的に従い保有するもの
平均取得単価(開示ベース)
687.62,555,800株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/25
2,140
直近2026/09/04
-9.9%1,928
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された10件の開示(2025/01/142026/08/28)の保有比率です。

株式会社みずほ銀行によるカーリットの保有比率の推移12.09%13.34%2025/01/142026/08/28

この開示で何が起きた?

2026/08/25株式会社みずほ銀行カーリット4275)の 保有比率を8.49%から11.14%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

カーリット(4275)について、株式会社みずほ銀行が保有比率を11.14%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。メガバンクによる取得です。カーリットは火工品・爆薬・化学品などの製造・販売を主業とする化学メーカーで、今回の保有比率は同社の株式の約1割強を占める大株主の地位を示しています。

1年8ヶ月で2.65ポイント積み上げた保有戦略

みずほ銀行がカーリット株を初めて開示したのは2025年1月14日で、当時の保有比率は12.09%でした。その後の9回の開示を通じて、保有比率は今回11.14%となり、初回から2.65ポイント減少しています。この数字は単なる一時的な取得ではなく、2年近い期間にわたって保有ポジションを調整し続けてきたことを示しており、継続的な関心を保ち続けている投資家姿勢が見られます。開示日時点の株価は2,140円で、推定取得金額は12.5億円です。

株式会社みずほ銀行によるカーリットの保有比率の推移
株式会社みずほ銀行がカーリットについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

金融・電気機器・運輸への多角的な保有構成

みずほ銀行は同時点で5%以上を保有する銘柄が全部で183社あり、カーリットはその中でも中位以下の保有比率です。トップ5を見ると、ユー・エム・シー・エレクトロニクス(電気機器、44.98%)、オリエントコーポレーション(その他金融業、35.04%)、中道リース(15.52%)、横浜ゴム(ゴム製品、13.01%)、リンコーコーポレーション(倉庫・運輸関連業、12.16%)と続きます。金融業から製造業まで幅広い業種にわたる保有ポートフォリオの中で、カーリットはより小さな位置づけにとどまっており、メガバンクによる分散投資戦略の一部として組み込まれていることが分かります。

株式会社みずほ銀行が5%以上を保有する主な銘柄
株式会社みずほ銀行が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のカーリットを強調)

カーリットの株主構成での位置づけ

カーリットについて大量保有報告書を提出している他の投資家を見ると、野村證券が5.2%、ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパンが4.75%、三井住友トラスト・アセットマネジメントが3.54%と、いずれもみずほ銀行の11.14%を大きく下回ります。みずほ銀行の保有比率は対象企業における筆頭級の大株主位置にあり、他の開示義務投資家の2倍以上の規模を示しています。

カーリットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
カーリットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社みずほ銀行を強調)

株価指標が示す投資環境

開示日時点でカーリットのPERは43.0倍、PBRは1.29倍、52週レンジ内の位置は50%となっています。PER43.0倍は利益面での評価倍率が高い水準を示し、PBR1.29倍は純資産に対する株価が約3割プレミアムついていることを意味します。52週レンジで中央値の位置にあることから、この時点での株価は過去1年の値動きの中でも特に上昇しているわけでも下落しているわけでもない中間的な水準にありました。

カーリット(4275)株価推移(直近3ヶ月)
カーリット(4275)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/25

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社みずほ銀行とはどんな投資家?

株式会社みずほ銀行は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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