トヨクモ(4058)、株式会社サムライキャピタルが5.12%を新規保有|大量保有報告書

トヨクモ(4058)、株式会社サムライキャピタルが5.12%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
14.2億円(概算)
保有比率
5.12%
前回比
+5.12pt
保有目的(開示原文より)
経営参加
発行会社の取締役の資産管理会社であり、安定株主として保有しております。 発行会社の取締役であり、経営参加を目的として安定株主として保有しております。
平均取得単価(開示ベース)
411563,803株)
報告義務発生日
2026/05/01(提出まで122日)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/31
2,558
直近2026/09/16
-10.2%2,296
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/08/31株式会社サムライキャピタルトヨクモ4058)の 保有比率を5.12%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

トヨクモ(4058)について、株式会社サムライキャピタルが同社株式の5.12%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。サムライキャピタルは日本国内を中心にプライベートエクイティ投資を行うファンドです。トヨクモは法人向けクラウドサービスが主力で、安否確認サービス、kintone連携サービス、スケジューラー、業務パックなど複数のSaaS・BPaaSソリューションを展開しており、この5.12%の保有は時価総額の一角を占める大株主の位置づけです。今回の報告書提出は直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できないため、実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。

推定14.2億円の新たな投資実行

今回の買い増しによるサムライキャピタルの推定取得金額は14.2億円です。開示日時点でのトヨクモの株価は2,558円で、5.12%の保有比率を時価換算すると相応の資金規模を投じたことがわかります。プライベートエクイティファンドとしての同社にとって、この投資規模がどの程度の比重を占めるかについては公開情報では不明ですが、明確な資金配置の決定があったことを示しています。

株主構成における位置づけ

トヨクモの既知の大株主構成では、株式会社ナノバンクが48.93%の圧倒的多数派となっており、サムライキャピタルの5.12%はこれに大きく水をあけられた状況です。ナノバンク保有分の約1割程度の規模に相当する保有となり、筆頭株主に次ぐ有力株主層での存在とは言い難く、少数株主としての立場にとどまります。この株主構造の中でサムライキャピタルが今後どのような関与を目指すのかは、公開情報からは判断できません。

トヨクモに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
トヨクモに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社サムライキャピタルを強調)

足元の株価指標の環境

トヨクモのPERは26.1倍、PBRは6.99倍となっており、いずれも一般的な投資判断の基準としては相応の水準を示しています。52週レンジ内での株価位置は46%で、過去1年の値幅の中ほどから低めの領域にあり、安値圏でもなく高値圏でもない位置での取得となりました。指標単体からはこの投資タイミングが割安狙いなのか、あるいは企業価値そのものへの評価に基づくものなのかは読み取れません。

トヨクモ(4058)株価推移(直近3ヶ月)
トヨクモ(4058)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/31

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
この記事を共有XでポストLINEで送る

株式会社サムライキャピタルとはどんな投資家?

株式会社サムライキャピタルは「PE・メザニンファンド」に分類される投資家です。プライベートエクイティ・バイアウト・メザニンファンド。