
武蔵精密工業(7220)、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシーが保有比率6.32%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 22億円(概算)
- 保有比率
- 6.32%(前回 5.12%)
- 前回比
- +1.2pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 2,918.2円(4,143,000株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/24)
- 2,930円
- 直近(2026/10/02)
- +7.3%3,145円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2026/03/26〜2026/09/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/24、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシーが武蔵精密工業(7220)の 保有比率を5.12%から6.32%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
経営陣との重要な提案を視野に入れた大型増資により、米国の資産運用会社グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(GMO)が自動車部品メーカーの武蔵精密工業(7220)の保有比率を6.32%まで引き上げました。エンジン関連部品やトランスミッション部品などを製造する同社の時価総額の約6%超を占める立場となり、本田技研工業に次ぐ大株主の一角に位置しています。
3月からの買い増しで保有比率を1.2ポイント拡大
GMOによる武蔵精密工業への投資は今年3月に遡ります。初回開示時の保有比率5.11%から約6ヶ月間で1.20ポイント引き上げ、今月14日時点で6.32%に達しました。この間、4回の開示を通じて段階的にポジションを構築してきた状況が読み取れます。最新開示日の9月24日時点で株価は2,802円。推定取得金額は22.0億円で、同社全体の取得資金額は120.9億円に及んでいます。

日本の中堅企業から消費財まで幅広く投資するアクティブ運用体制
GMOは武蔵精密工業を含め、5%以上保有している銘柄が14社あります。最大の保有先はH.U.グループホールディングス(4544、サービス業、13.69%)、次がマクセル(6810、電気機器、11.6%)、オイシックス・ラ・大地(3182、小売業、10.48%)と続きます。自動車部品から食品流通、電機、化学まで業種横断的な銘柄選択が特徴です。保有比率も13%超から6%台まで幅広く、個別企業への関与度合いを段階的に設定する運用姿勢がうかがえます。
筆頭株主・本田技研とは大きな距離を保つ立場
武蔵精密工業の株主構成を見ると、筆頭株主は本田技研工業で28.14%の圧倒的な支配権を持ちます。これに対しGMOの6.32%は、第2位の三井住友トラスト・アセットマネジメント(4.06%)や三井住友DSアセットマネジメント(3.94%)と比べても明確に大きく、金融機関系を除いた独立系投資家としては最大級です。※推測: 本田技研による支配が強い中での6%超の確保は、独立した投資判断と経営関与の窓口を確保する戦略と考えられます。

PER145倍、直近52週間で高値圏での買い増し
開示日時点の武蔵精密工業の株価指標を見ると、PER(株価収益率)が145.3倍と極めて高い水準です。一方PBRは1.50倍にとどまり、利益に対する評価の高さが際立ちます。52週間の値動きの中での位置づけは8%(0%が安値、100%が高値)と、最近の高値圏に近い状況での買い増しとなっています。

純投資と重要提案行為の双方を視野に
報告書の保有目的欄には「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」と記載されています。純投資として資産ポートフォリオに組み込む一方で、経営陣への重要な提案を実行する可能性も留保している形です。本田技研による強固な支配下にある企業へのアプローチとしては、段階的な持ち株比率の拡大を通じて影響力を拡張する道を開くものと考えられます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシーとはどんな投資家?
グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。
グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシーの保有銘柄・比率推移を見る関連ランキング
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