東海カーボン(5301)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率6.39%に引き上げ|大量保有報告書

東海カーボン(5301)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率6.39%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
16.8億円(概算)
保有比率
6.39%(前回 6%)
前回比
+0.39pt
保有目的(開示原文より)
純投資
投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/24)
2,273円
直近(2026/10/02)
+2.0%2,318円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された8件の開示(2025/01/09〜2026/09/24)の保有比率です。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による東海カーボンの保有比率の推移6.14%6.39%2025/01/092026/09/24

この開示で何が起きた?

2026/09/24、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が東海カーボン(5301)の 保有比率を6%から6.39%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

大量保有報告書は、市場の変動に応じた定期的な報告となる場合があります。三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が東海カーボン(5301)の保有比率を6.39%まで引き上げたことが分かりました。同社は三井住友トラストグループの資産運用会社で、投資信託や投資一任契約に基づいて運用を行っています。東海カーボンはカーボンブラックや黒鉛電極などのカーボン製品の製造・販売を主事業とする化学メーカーで、6.39%の保有は発行済株式数216百万株に対して約1.38億株を占める主要株主の地位です。

約1年間での段階的な買い増し、0.25ポイントの上昇

三井住友トラスト・アセットマネジメントは東海カーボンについて8度にわたって大量保有報告書を提出しており、最初の開示は2025年1月9日で当時の保有比率は6.14%でした。今回の報告書提出日である2026年9月24日までに、保有比率は0.25ポイント上昇しています。買い増しの発生日である2026年9月15日時点での株価は2,128円で、推定取得金額は16.8億円に達しました。段階的な取得を続けることで、東海カーボンに対するポジションを着実に積み上げてきた形です。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による東海カーボンの保有比率の推移
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が東海カーボンについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

リート投資に集中する投資ポートフォリオの中での一般株式

同社が5%以上保有している295銘柄のうち上位を見ると、平和不動産リート投資法人(17.95%)、ヒューリックリート投資法人(15.83%)、CREロジスティクスファンド投資法人(12.98%)、NTT都市開発リート投資法人(11.9%)といった投資法人が占めています。これらに比べると東海カーボンの6.39%は相対的に小さい保有比率ですが、一般株式としては株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ(非鉄金属、12.44%)に次ぐ規模です。同社のポートフォリオはリート投資が中心となっており、一般株式の選別的な保有という特徴が浮かび上がります。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の東海カーボンを強調)

野村グループ系の大株主が支配的な株主構成

東海カーボンの大量保有報告書提出者を保有比率で比較すると、野村證券株式会社が12.38%で筆頭株主、野村アセットマネジメント株式会社が10.08%で二番手、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが8.11%で三番手となります。三井住友トラスト・アセットマネジメントの6.39%は、これら上位3社よりも低い水準にとどまります。野村グループ系の投資家が合計22.46%を保有する状況の中で、三井住友系の投資家がどの程度の規模で参入しているかを示す数字です。

東海カーボンに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
東海カーボンに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社を強調)

高い評価倍数と株価の上昇基調が背景か

開示日時点でのPERは61.8倍、PBRは1.43倍を示していました。PERの高さは市場が同社の今後の利益成長に対して高い期待を寄せていることを反映しており、一方のPBRは純資産に対して割増での評価にとどまっています。52週レンジ内の位置が100%に達しているため、この期間における最高値圏にあります。※推測:高い評価倍数での買い増しは、東海カーボンの事業見通しに対する運用会社側の前向きな判断が背景にある可能性があります。

投資信託・一任契約の枠組みでの純投資

報告書の保有目的欄には「投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの」と記載されています。これは顧客資産を運用する投資信託やファンドの一部として保有していることを意味し、経営参加や政策保有ではなく純粋な投資判断による取得です。13,814,100株の保有は、複数の投資信託や一任契約の顧客資産を合わせた総計であることも分かります。

東海カーボン(5301)株価推移(直近3ヶ月)
東海カーボン(5301)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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