
東海カーボン(5301)、野村證券株式会社が保有比率10.76%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 12億円(概算)
- 保有比率
- 10.76%(前回 10.44%)
- 前回比
- +0.32pt
- 取引企業
- 野村證券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 1,043.7円(24,200,121株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/18)
- 1,846円
- 直近(2026/09/04)
- -1.4%1,820円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された12件の開示(2025/01/21〜2026/09/01)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/18、野村證券株式会社が東海カーボン(5301)の 保有比率を10.44%から10.76%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
東海カーボン(5301)について、野村證券株式会社が保有比率を10.76%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。野村證券は国内最大手の証券会社です。東海カーボンはカーボンブラックや黒鉛電極などのカーボン製品を手掛ける化学メーカーで、この保有比率は時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。売却による推定売却金額は12億円で、前回開示からは保有比率が0.32ポイント減少しました。
約11カ月で最初の0.02%から積み上げた保有
野村證券が東海カーボンについて大量保有報告書を出すのは今回が7回目です。初めての開示は2025年10月7日で、その時点での保有比率は0.02%でした。そこから今回の10.76%に至るまで、同社は約11カ月間にわたって段階的にポジションを構築してきたことになります。今回の売却は1.49%からの引き下げであり、その後も保有を継続している状況です。
株式運用部門とは異なる大型株への投資戦略
野村證券は同時点で5%以上を保有している銘柄が231銘柄あります。保有比率が高い順に見ると、フランスベッドホールディングス(7840)の9.16%、OBARAグループ(6877)の6.92%、岡本硝子(7746)の4.93%が上位です。電気機器や精密機器といった業種に幅広く投資する姿勢が目立ちます。一方、野村證券傘下の野村アセットマネジメントは同社株を0.17%しか保有していない点も特徴的で、今回の10.76%は証券本体による個別判断に基づく保有と見られます。
東海カーボン株主構成での位置づけ
東海カーボンの大量保有報告書を出している投資家の中では、野村證券は筆頭級の存在です。三菱UFJフィナンシャル・グループが2.59%、三井住友トラスト・アセットマネジメントが2.27%保有しており、野村證券の10.76%はこれらに次ぐ規模となっています。金融大手による分散的な保有構造が形成されている状況です。
株価指標が示す割高傾向
開示日時点の東海カーボン株は1,846円で、PER(株価収益率)は19.6倍、PBR(株価純資産倍率)は1.24倍でした。PERが19.6倍という水準は業界平均や市場全体と比較すると相応の期待が織り込まれている状態を示しています。52週レンジの中では97%の位置にあり、過去1年間の高値に近い水準での推移となっていました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/18)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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