
エス・エム・エス(2175)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率24.65%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 46.9億円(概算)
- 保有比率
- 24.65%(前回 22.38%)
- 前回比
- +2.27pt
- 保有目的(開示原文より)
- 提出者は、発行者の中長期的な企業価値に関連すると考える事業ポートフォリオ戦略、AI及びデータの活用、価格戦略、取締役会の構成等の事項について、発行者との対話を開始している。提出者の提案の目的は、発行者における取締役会の実効性向上、コーポレートガバナンスの維持及び改善、企業価値の向上、顧客、サプライヤー、従業員、貸付人、株主、及びその他のステークホルダーの保護、並びに発行者の全株主の利益のための株主還元の増加にある。上記の目的の下、提出者は、金融商品取引法施行令(以下「施行令」という。)第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分及び譲受け)、第3号(代表取締役及び代表執行役の選定及び解職)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数及び任期に係る重要な変更を含む。))、第7号(事業の一部の譲渡、譲受け及び廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止)及び第12号(株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令(以下「大量保有府令」という。)第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行っている。また、上記の目的の下、提出者は、報告義務の発生日時点において、今後12か月の間に、施行令第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分及び譲受け)、第3号(代表取締役及び代表執行役の選定及び解職)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数及び任期に係る重要な変更を含む。))、第7号(事業の一部の譲渡、譲受け及び廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止)、及び第12号(大量保有府令第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行う予定である。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 詳細については、上記「(2)保有目的」に記載のとおりである。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 1,785.3円(21,581,000株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/04)
- 2,518円
- 直近(2026/09/16)
- +5.3%2,652円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された11件の開示(2026/01/21〜2026/09/16)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/04、Oasis Management Company Ltd.がエス・エム・エス(2175)の 保有比率を22.38%から24.65%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
エス・エム・エス(2175)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を24.65%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港拠点のアクティビストファンドによる取得です。エス・エム・エスは介護・医療分野向けのソフトウェア・システム開発・提供及び人材派遣事業を行う企業で、2026年9月4日時点の株価2,518円からは約46.9億円規模の買い増しとなりました。同社の時価総額の約四分の一を占める大株主へと成長したことになります。
8カ月間で保有を17.89ポイント積み上げ
Oasis Management Company Ltd.がエス・エム・エスへの出資を開始したのは2026年1月21日で、当初の保有比率は7.76%でした。それから9回の報告書開示を重ね、今回の24.65%に到達するまで、保有比率を17.89ポイント上積みしています。継続的で段階的な買い増しの過程が報告書の開示数からも読み取れます。

医療・小売など多業種への幅広い投資姿勢
同ファンドは開示日時点で5%以上保有する銘柄が全47社に及びます。その中で保有比率が高い銘柄を見ると、小売業のアインホールディングス(21.96%)、サービス業のカカクコム(19.52%)、電気機器のサン電子(18.45%)、陸運業のニッコンホールディングス(17.67%)と、業種による集中は見られません。エス・エム・エスも含め、複数の業種・規模の企業に分散した構成になっています。
筆頭級大株主として他投資家を上回る
エス・エム・エスの主要な大株主との比較では、Oasis Management Company Ltd.の24.65%は二番目のMORO合同会社(18.82%)を上回り、筆頭級の大株主地位を占めています。野村證券(6.29%)、三井住友信託銀行(4.55%)、野村アセットマネジメント(4.24%)、ワサッチ・アドバイザーズ・エルピー(4.01%)といった他の主要投資家は、いずれも同ファンドより大幅に低い水準です。

高い評価と市場環境が重なった買い増し
エス・エム・エスは開示日時点でPER41.4倍、PBR4.51倍となっています。これは市場が同社の1株当たり利益や純資産に対して高い価格を付けていることを示しており、成長性や収益力への期待が大きい銘柄と見なされています。また株価は52週レンジの中で97%の水準にあり、この1年間での上昇トレンドの中での買い増しでした。


情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/04)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?
Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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