日本空港ビルデング(9706)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが保有比率5.43%に引き下げ|大量保有報告書

日本空港ビルデング(9706)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが保有比率5.43%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
109.1億円(概算)
保有比率
5.43%(前回 7.56%)
前回比
−2.13pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
政策投資 純投資 商品有価証券等として保有するもの

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/24)
5,529円
直近(2026/10/02)
-3.5%5,337円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された2件の開示(2025/01/10〜2026/09/24)の保有比率です。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループによる日本空港ビルデングの保有比率の推移7.56%5.43%2025/01/102026/09/24

この開示で何が起きた?

2026/09/24、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが日本空港ビルデング(9706)の 保有比率を7.56%から5.43%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

成田国際空港の旅客ターミナルビル運営を主力とする日本空港ビルデング(9706)について、メガバンクグループの持株会社である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが保有比率を5.43%に引き下げたことが大量保有報告書で明らかになりました。9月14日の報告義務発生日時点での株価5,518円に基づくと、推定売却金額は109.1億円です。同社の保有目的は政策投資と純投資の組み合わせとされており、長期的な取引関係維持を目的とした持ち合い株として保有されています。

約8か月で2ポイント超の保有比率圧縮

三菱UFJフィナンシャル・グループは日本空港ビルデングの株式について、2025年1月10日の初回開示で7.56%を保有していたことが記録されています。その後、今回の開示(2026年9月24日)までの約8か月間で、保有比率を2.13ポイント削減し、5.43%まで引き下げました。段階的な売却を進めてきた実績が、報告書から読み取れます。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループによる日本空港ビルデングの保有比率の推移
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが日本空港ビルデングについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが5%以上を保有する主な銘柄
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の日本空港ビルデングを強調)

金融グループとしての多角的な持ち株戦略

三菱UFJフィナンシャル・グループは現在279銘柄以上で5%以上の保有比率を有しており、その構成は極めて多様です。子会社・関連会社である金融業種の銘柄では、アコム(8572、40.71%)、ジャックス(8584、40.38%)、三菱HCキャピタル(8593、21.46%)などで大株主となっています。一方、日本空港ビルデングは不動産業の銘柄として、金融グループの保有ポートフォリオの中では純投資・政策投資の色合いが強い位置づけにあります。※推測:グループ内の主要金融事業への集中度が高い構成の中で、不動産関連銘柄への持ち合いを段階的に整理する方針が反映された可能性があります。

日本空港ビルデングに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
日本空港ビルデングに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループを強調)

開示日時点の株価水準と株主構成での位置

日本空港ビルデングの開示日時点でのPERは17.6倍、PBRは2.44倍となっており、52週レンジ内では高値から75%の水準にありました。株主構成では、ブラックロック・ジャパン(7.2%)、みずほ銀行(5.19%)、京浜急行電鉄(4.81%)が大量保有報告書の提出義務を満たす株主として確認されています。三菱UFJフィナンシャル・グループの5.43%は、これらの大株主と比べても同等の規模を保つ位置づけです。今回の売却により、グループはこの銘柄での影響力を相対的に縮小させた形となりました。

日本空港ビルデング(9706)株価推移(直近3ヶ月)
日本空港ビルデング(9706)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとはどんな投資家?

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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