日本空港ビルデング(9706)、京浜急行電鉄株式会社が保有比率4.81%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 69.6億円(概算)
- 保有比率
- 4.81%(前回 6.15%)
- 前回比
- −1.34pt
- 取引企業
- 京浜急行電鉄株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有政策投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 351.7円(4,484,000株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/09)
- 5,590円
- 直近(2026/09/16)
- -2.4%5,456円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/09/09、京浜急行電鉄株式会社が日本空港ビルデング(9706)の 保有比率を6.15%から4.81%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
日本空港ビルデング(9706)について、京浜急行電鉄株式会社が保有比率を4.81%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。京浜急行電鉄は関東地方を中心に鉄道事業を運営する大手鉄道会社で、今回の売却により推定69.6億円を手放したと見られます。日本空港ビルデングは成田国際空港の旅客ターミナルビル運営・管理と、空港内の商業・飲食店舗運営を主な事業としており、京浜急行電鉄の4.81%の保有は同社の時価総額を構成する大きな一角です。
前回からの保有推移と売却の進め方
京浜急行電鉄による日本空港ビルデングの保有比率は、前回開示時点から1.34ポイント減少して4.81%に至りました。つまり今回の売却は単発ではなく、これまで積み上げてきたポジションから段階的に手放す流れの一環となっています。推定69.6億円規模の売却を通じて、同社はこの銘柄への投資ウェイトを調整してきたことが分かります。保有比率がまだ5%を下回った状態にあることから、さらなる売却の余地も残された形です。
日本空港ビルデングの株主構成における京浜急行電鉄の位置
日本空港ビルデングの大株主の構成を見ると、三菱UFJフィナンシャル・グループが7.56%で筆頭株主、ブラックロック・ジャパンが7.2%で続きます。みずほ銀行の5.19%を含めると、金融機関と資産運用会社が上位を占める構図です。京浜急行電鉄の4.81%はこれらに次ぐ規模で、今回の売却を通じて鉄道会社系の大株主としての存在感は相対的に減少することになります。

成田空港関連企業の株価水準と投資環境
日本空港ビルデングのPERは18.9倍、PBRは2.77倍で、後者の倍率が特に高くなっています。これは帳簿価額を大きく上回る価格がついている状態を示しており、市場が同社の資産や利益生成能力に対して高い評価を与えていることを表します。52週レンジ内での株価位置が79%という数字は、この1年間における値動きの中で現在高値圏に近い水準にあることを意味しており、京�answ急行電鉄が比較的良好なタイミングで売却を進めている可能性があります。


情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/09)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。

