福岡リート投資法人(8968)、福岡地所株式会社が保有比率12.89%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 15.3億円(概算)
- 保有比率
- 12.89%(前回 11.87%)
- 前回比
- +1.02pt
- 取引企業
- 福岡地所株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主発行者のメインスポンサーとして、長期保有を前提に安定投資主となることを目的としております。 発行者の資産運用会社として、市場の安定化を図ることを目的としております。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 122,444.7円(111,969株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/15)
- 173,500円
- 直近(2026/09/16)
- +0.4%174,200円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2024/12/03〜2026/09/15)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/15、福岡地所株式会社が福岡リート投資法人(8968)の 保有比率を11.87%から12.89%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
福岡リート投資法人(8968)の保有比率を福岡地所株式会社が12.89%まで引き上げました。福岡県を中心に不動産開発・賃貸・管理を手がける地域密着型の不動産会社による取得です。対象企業は福岡県を中心とした商業施設やオフィスビルなどの不動産を取得し、賃貸収入を得る不動産投資信託で、時価総額の約1割を占める大株主となっています。
初回開示から1年での1ポイント超の積み増し
福岡地所による買い増しは一度限りではなく、段階的に進められています。2024年12月3日の初回開示時の保有比率は11.87%で、今回9月15日の開示では12.89%となり、約9ヶ月間で1.02ポイント増加しました。開示日時点の株価173,000円から逆算すると、今回の推定取得金額は15.3億円に達しています。

保有株数は111,969株で、発行済株式数868,820株に対する確実な支配力を示しています。初回開示から今回までの間に、福岡地所はこのリートへの投資をより大きなポジションへと築き上げてきました。
メインスポンサーと資産運用会社としての二重の役割
報告書の保有目的には、発行者のメインスポンサーとして長期保有を前提とした安定投資主となることと、発行者の資産運用会社として市場の安定化を図ることが明記されています。これは単純な投資目的ではなく、リート運営自体への関与を示す内容です。
取得資金は自己資金137.1億円で、全額が自社の資金から充てられています。借入に頼らない調達方法は、長期的な安定保有の姿勢を反映しているといえます。
他の大株主と比べた圧倒的な保有規模
福岡リートの大量保有報告書を提出している他の機関投資家との比較では、福岡地所の12.89%がいかに大きいかが見えてきます。次点のブラックロック・ジャパン株式会社は6.29%、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は5.59%、みずほ証券株式会社は4.17%に過ぎません。

福岡地所の保有比率は、これら次点の株主よりも倍近く大きく、事実上の筆頭株主としての地位を確保しています。※推測: このポジションの継続的な積み増しは、福岡リートの経営に対する実質的な影響力をさらに強化する意図の表れとも考えられます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/15)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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