
四国化成ホールディングス(4099)、日清紡ホールディングス株式会社が保有比率6.96%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 45.6億円(概算)
- 保有比率
- 6.96%(前回 9.47%)
- 前回比
- −2.51pt
- 取引企業
- 日清紡ホールディングス株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 政策保有事業の拡大に向けた取引関係の開拓・強化
- 平均取得単価(開示ベース)
- 28.5円(6,241,504株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/16)
- 2,156円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/09/16、日清紡ホールディングス株式会社が四国化成ホールディングス(4099)の 保有比率を9.47%から6.96%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
四国化成ホールディングス(4099)の保有比率を、日清紡ホールディングス株式会社が引き下げました。繰り返し開示されてきた大量保有報告書で、前回から2.51ポイント減少し、今回6.96%となったことが明らかになりました。同社は繊維機械・自動車部品・エレクトロニクス関連事業を展開する日系製造業大手です。化学製品・建材・住宅関連製品の製造販売を主事業とする四国化成ホールディングスの発行済株式の約7%にあたるポジションを縮小したことになります。
1.8億円で取得、45.6億円規模で売却
大量保有報告書の記載によると、日清紡ホールディングスが四国化成ホールディングスの株式を取得した際の資金は、自己資金1.8億円とされています。同じく報告書に記載された現在の保有株数から、開示日時点の株価2,099円を用いて計算すると、推定売却金額は45.6億円に達します。取得から売却までの間に大きな含み益が生じていたことになります。※推測:売却で得られた資金が、日清紡ホールディングスの他事業への投下や財務基盤の強化に向けられる可能性があります。
保有目的は事業との結びつき
報告書の保有目的欄には「事業の拡大に向けた取引関係の開拓・強化」と記されています。金銭的なリターン獲得を主眼とする純投資ではなく、事業パートナーとしての関係構築を念頭に置いた保有だったことがわかります。保有比率を6.96%まで引き下げつつも、依然として大株主としての地位を保つ判断は、この事業関係の重要性が変わっていないことを示唆します。
株価は52週安値圏での売却
開示日時点の四国化成ホールディングスの株価指標は、PER 10.9倍、PBR 0.97倍でした。52週レンジ内での位置が0%(安値が100%)という点は、過去1年間で見た場合、この時点での株価が最安値水準だったことを意味します。低い評価水準の局面での売却となったわけです。PBRが1倍を下回る状況にあり、帳簿価額よりも市場評価が低い状態での実行になりました。

株主構成での位置づけ
大量保有報告書が提出されている他の投資家の中では、シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社が4.47%を保有しており、今回の売却後の日清紡ホールディングスの6.96%が筆頭級の大株主となります。同社が引き続き四国化成ホールディングスの主要株主の地位に変わりはありません。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/16)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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日清紡ホールディングス株式会社は「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。
