
リログループ(8876)、光通信株式会社が保有比率15.61%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 29.2億円(概算)
- 保有比率
- 15.61%(前回 14.72%)
- 前回比
- +0.89pt
- 取引企業
- 光通信株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 365.3円(23,892,800株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/15)
- 2,185円
- 直近(2026/09/16)
- -0.8%2,167円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された7件の開示(2025/05/29〜2026/09/15)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/15、光通信株式会社がリログループ(8876)の 保有比率を14.72%から15.61%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
光通信株式会社がリログループ(8876)の保有比率を15.61%まで引き上げました。同社は借上社宅管理や賃貸管理、企業向け福利厚生代行サービスを手掛けるリログループの株式23,892,800株を保有しており、時価総額ベースで同社の主要な大株主となっています。光通信は通信販売代理店大手で、純投資による大量保有報告を頻繁に提出している投資家です。
約1年4カ月で5.42ポイント積み上げた保有比率
光通信がリログループへの投資を始めたのは2025年5月で、初回開示時の保有比率は10.19%でした。その後、今回を含めて7回の報告書を提出し、保有比率を段階的に引き上げてきた経緯が明らかになります。2025年5月から2026年9月までの約1年4カ月間に、保有比率は5.42ポイント上昇。最直近の開示から今回までの増加は0.89ポイントで、推定取得金額は29.2億円です。

取得資金は合計87.3億円で、このうち自己資金が22.9億円、残りは外部からの調達となっています。※推測:段階的な買い増しを通じて、リログループとの関係構築を進めている可能性が考えられます。
鉄鋼から通信関連まで、多様な業種に高い保有比率
光通信の投資ポートフォリオの特徴は、保有比率が全体的に高いことです。5%以上を保有している銘柄は236に上りますが、上位5銘柄を見ると東北特殊鋼(5484、56.99%)、ザッパラス(3770、52.46%)、ベネフィットジャパン(3934、42.16%)、シナネンホールディングス(8132、42.08%)、くすりの窓口(5592、40.65%)となっています。鉄鋼業から情報・通信業、卸売業まで業種は多岐にわたりますが、いずれも少数ながら大型の保有比率を積み上げるのが同社の投資パターンです。リログループへの15.61%保有は、この戦略の一環として位置付けられます。

大株主として三井住友トラスト・アセットマネジメントを上回る
リログループの大株主構成では、光通信が筆頭級の存在となります。同社が公表している5%以上保有者は三井住友トラスト・アセットマネジメント(4.91%)のみで、光通信の15.61%はこれを大きく上回っています。3倍以上の保有比率を持つ光通信が、実質的には同社の最大株主としての立場にあることになります。

PER22倍は市場平均並み、株価は高値圏での推移
開示時点(2026年9月15日)でのリログループの株価は2,160円。PER(株価収益率)は22.2倍で、日本市場の平均的な水準にあります。一方、PBR(株価純資産倍率)は4.74倍と相対的に高く、市場が同社の資産価値に対してプレミアムを付けていることを示しています。52週レンジ内での位置置が82%に達しており、この期間の安値圏ではなく高値圏での取得となっていることが分かります。
「純投資」の名目で自己資金と借入を組み合わせた取得
報告書の保有目的欄には「純投資」と記載されています。これは経営参加や特定の事業連携ではなく、資産運用目的の保有であることを意味しています。ただし取得資金の構成を見ると、87.3億円の総額のうち自己資金は22.9億円に留まり、約74%が外部調達資金です。金融機関からの借入を活用しながら、段階的にポジションを積み上げてきたことが明らかになります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/15)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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