小森コーポレーション(6349)、ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが保有比率3.21%に引き下げ|大量保有報告書

小森コーポレーション(6349)、ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが保有比率3.21%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
25.6億円(概算)
保有比率
3.21%(前回 5.7%)
前回比
−2.49pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
提出者は、長期的投資者として、状況に応じて発行者を含む投資対象会社と、企業統治、重要な戦略上の決断、及び資本政策について話し合いをしたり、アイデアの提供を行ったりする可能性がある。最終的な目的は株主としての利益享受の増進のため発行者と協働することにある。提出者は、最終手段として、金融商品取引法施行令第14条の8の2第1項に定める重要提案行為等を発行者に対して正式に行うことを検討する可能性がある。
重要提案行為等(開示原文より)
状況に応じて重要提案行為等を行う予定である。
平均取得単価(開示ベース)
1,007.11,718,000株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/11
1,947
直近2026/09/16
+1.5%1,976
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された7件の開示(2025/09/162026/09/11)の保有比率です。

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーによる小森コーポレーションの保有比率の推移11.16%3.21%2025/09/162026/09/11

この開示で何が起きた?

2026/09/11ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピー小森コーポレーション6349)の 保有比率を5.7%から3.21%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

小森コーポレーション(6349)について、ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが保有比率を3.21%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。米国の集中投資型バリューファンドによる売却です。小森コーポレーションはオフセット印刷機や紙幣印刷機などの印刷機械の製造販売を主業務とする、国内シェアトップクラスのメーカーです。3.21%の保有比率は、同社の時価総額の一角を占める大株主ポジションに相当します。前回の開示から保有比率が2.49ポイント減少し、段階的な売却が続いています。

1年間で保有比率を11.16%から3.21%に削減

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーは小森コーポレーション株について、これまで7回の大量保有報告書を提出しています。最初の開示は2025年9月16日で、その時点では11.16%を保有していました。今回開示(2026年9月11日)の3.21%との差は7.95ポイント。この1年間で、段階的にポジションを縮小し続けてきたことになります。今回の売却で、推定売却金額は25.6億円に達します。

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーによる小森コーポレーションの保有比率の推移
ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが小森コーポレーションについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

集中投資型ファンドの他の保有銘柄

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーは小森コーポレーション以外にも複数の銘柄で5%以上の大量保有を行っています。双葉電子工業(6986、電気機器、9.98%)、H.U.グループホールディングス(4544、サービス業、8.45%)、株式会社アカツキ(3932、情報・通信業、5.22%)といった銘柄を保有しており、業種横断的な投資戦略を取っています。小森コーポレーションは今回の売却によって、このファンドのポートフォリオの中でも相対的に重要性が低下することになります。

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが5%以上を保有する主な銘柄
ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の小森コーポレーションを強調)

株主構成における大型投資家の位置づけ

小森コーポレーションの大量保有報告書提出者の筆頭は株式会社みずほ銀行で5.06%の保有比率です。今回の売却後、ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーの3.21%はこれを下回り、株主構成における位置づけが変わります。国内大型銀行による安定保有と、海外バリューファンドの段階的売却という、異なる投資スタンスを持つ大株主の存在が株主構成の特徴となっています。

小森コーポレーションに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
小森コーポレーションに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーを強調)

割安水準での保有比率引き下げ

開示時点の小森コーポレーション株は、PER14.2倍、PBR0.89倍という指標を示しています。PBRが1倍を下回るのは、帳簿価額に対して株価が低く評価されている状態を意味します。52週レンジ内での位置が80%という数字から、この1年間のレンジの上部に近い水準で推移していることが分かります。バリューファンドが保有していた銘柄を、比較的高い株価水準での売却となっています。

小森コーポレーション(6349)株価推移(直近3ヶ月)
小森コーポレーション(6349)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/11

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーとはどんな投資家?

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーの保有銘柄・比率推移を見る