カーリット(4275)、株式会社みずほ銀行が保有比率13.34%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
10.4億円(概算)
保有比率
13.34%(前回 11.14%)
前回比
+2.2pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの ・ディーリング(短期売買)目的で保有するもの・顧客との売買取引等に基づき保有するもの・レンディングその他取引に基づく一時的保有 ・発行会社の要請に応え、かつ発行会社との取引関係の強化を図るもの・信託財産として運用その他の信託目的に従い保有するもの
平均取得単価(開示ベース)
570.4円(3,061,100株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/28)
2,152円
1ヶ月後(2026/10/01)
-11.4%1,907円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された13件の開示(2025/01/14〜2026/10/01)の保有比率です。

株式会社みずほ銀行によるカーリットの保有比率の推移12.09%11.09%2025/01/142026/10/01

この開示で何が起きた?

2026/08/28、株式会社みずほ銀行がカーリット(4275)の 保有比率を11.14%から13.34%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

カーリット(4275)について、株式会社みずほ銀行が保有比率を13.34%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。メガバンクによる取得となります。カーリットは火工品・爆薬・化学品などの製造・販売を主業とする化学メーカーで、13.34%の保有比率は同社の時価総額の一角を占める大株主の地位にあります。今回の引き上げは2.20ポイント分の増加で、保有比率がこれまでから段階的に積み上がってきたことを示しています。

1年半の間に段階的に築き上げた1割超のポジション

みずほ銀行がカーリット株の保有を初めて開示したのは2025年1月14日で、その時点での保有比率は12.09%でした。それから今回2026年8月28日の開示まで、計10回の報告書を提出しており、この期間を通じて保有比率を13.34%にまで引き上げています。今回の推定取得金額は10.4億円で、直近の買い増しを通じて総保有株式を着実に増やしてきた形です。1年半という比較的長期にわたり、複数回に分けてポジションを構築してきたことが数字から読み取れます。

株式会社みずほ銀行によるカーリットの保有比率の推移
株式会社みずほ銀行がカーリットについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

みずほ銀行の保有銘柄の中での位置づけ

同行は5%以上を保有する銘柄が183銘柄に上ります。その中での保有比率上位を見ると、ユー・エム・シー・エレクトロニクス(44.98%)、オリエントコーポレーション(35.04%)、中道リース(15.52%)、横浜ゴム(13.01%)、リンコーコーポレーション(12.16%)となっています。カーリットの13.34%は、この並びの中では比較的高い水準です。同行は多様な業種の銘柄を保有していますが、特に金融関連(オリエントコーポレーション)や産業用途の企業への保有比率が高い傾向が見られます。

株式会社みずほ銀行が5%以上を保有する主な銘柄
株式会社みずほ銀行が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のカーリットを強調)

カーリットの株主構成での立場

カーリットについて大量保有報告書を提出している他の投資家を見ると、筆頭株主は丸紅で7.89%、次が野村證券の5.2%です。みずほ銀行の13.34%はこれらを大きく上回り、開示対象となっている株主の中では断然の筆頭です。ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン(4.75%)や三井住友トラスト・アセットマネジメント(3.54%)といった資産運用会社も保有していますが、いずれもみずほ銀行より小さな規模となっています。

カーリットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
カーリットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社みずほ銀行を強調)

株式市場での現在地を示す指標

開示日時点でのカーリット株の指標は、PER43.6倍、PBR1.31倍、52週レンジ内の位置が51%です。PER43.6倍は利益に対する株価の水準を示す数字で、この数値がどの程度であるかは業種や企業の成長段階によって判断が異なります。一方PBR1.31倍は帳簿価格に対する現在の株価の倍率で、1倍を上回ることは市場が企業の内在的価値を上回る評価をしている状態を示唆しています。52週レンジ内の位置が51%というのは、この1年間の値動きの中でほぼ中間地点にあることを表しており、特に高値圏にも安値圏にも偏っていない状況です。

カーリット(4275)株価推移(直近3ヶ月)
カーリット(4275)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社みずほ銀行とはどんな投資家?

株式会社みずほ銀行は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。

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