UNICONホールディングス(407A)、大豊建設株式会社が17%を新規保有|大量保有報告書

UNICONホールディングス(407A)、大豊建設株式会社が17%を新規保有|大量保有報告書

取引日
金額規模
16億円(概算)
保有比率
17%
前回比
+17pt
保有目的(開示原文より)
政策保有
発行者との間で締結した資本業務提携契約に基づき、双方の強みを融合させ、相互補完関係を構築し、案件の共同受注等を推進し、発行者の中長期的な企業価値向上に寄与することを目的とした政策投資として保有している。また、提出者は、上記目的のため、資本業務提携契約に基づき、発行者の定時株主総会(2026年9月開催予定)において、提出者の指名する者1名を取締役に選任する旨の提案を行っている。
平均取得単価(開示ベース)
8801,682,133株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/01
949
直近2026/09/16
-2.3%927
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この開示で何が起きた?

2026/09/01大豊建設株式会社UNICONホールディングス407A)の 保有比率を17%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

UNICONホールディングス(407A)について、大豊建設株式会社が同社株式の17%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。建設業を営む大豊建設による建設業への投資です。UNICONホールディングスは東北地方の建設会社4社が統合した持株会社で、土木・建築事業を手掛けるグループ会社の経営管理を行っています。17%の保有比率は、直近400日以内に大豊建設による開示が確認されていないことから、実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。

16億円規模の買い増しで株主構成での位置づけを強化

今回の取得推定金額は16.0億円で、開示日時点の株価949円を基準に計算されています。17%という保有比率はUNICONホールディングスの株主構成において一角を占める大株主の地位を意味します。現在確認されている他の大量保有者はエンデバー・ユナイテッド株式会社で23%を保有しており、大豊建設はこれに次ぐ規模の保有者となっています。同一提出者による過去の開示記録がないことを踏まえると、今回の17%は短期間での新たなポジション構築を示唆しています。

UNICONホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
UNICONホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の大豊建設株式会社を強調)

52週レンジの下位25%での買い付け

UNICONホールディングスは開示日時点でPER19.3倍、52週レンジ内での位置が25%に該当しています。これは過去52週間の価格帯における下位4分の1の水準を指しており、株価が年間の安値に近い場面での保有比率拡大であることを示しています。PER19.3倍という指標値そのものをどう解釈するかは投資家の判断に委ねられますが、安値圏での買い増しという事実そのものは記録に残ります。

地域密着型の公共工事受注に基盤を持つグループ

UNICONホールディングスのグループ各社は東北地方で「ナンバーワンの建設会社」として位置付けられており、地域の公共工事を中心に請け負っています。2024年6月期の取引先構成は福島県向け29.8%、東日本高速道路向け12.4%、国土交通省向け11.0%となっており、公的機関を主要顧客とする事業構造が明確です。同じ建設業に携わる大豊建設が、このような地域特性と顧客基盤を持つグループ企業へ16億円を投じて保有比率を17%まで高めた背景には、業界内での経営判断が存在するはずです。

UNICONホールディングス(407A)株価推移(直近3ヶ月)
UNICONホールディングス(407A)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/01

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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大豊建設株式会社とはどんな投資家?

大豊建設株式会社は「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。