
データセクション(3905)、アースエレメンツ・キャピタル株式会社が保有比率9.72%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 12.6億円(概算)
- 保有比率
- 9.72%(前回 11.85%)
- 前回比
- −2.13pt
- 保有目的(開示原文より)
- First Plus Financial Holdings Pte. Ltd.(以下「First Plus社」といいます。)の保有する発行者の普通株式に係る議決権等行使等権限について、First Plus社より委任を受けて行使すること
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/02)
- 1,573円
- 直近(2026/09/16)
- -8.1%1,446円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された13件の開示(2025/10/31〜2026/09/07)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/02、アースエレメンツ・キャピタル株式会社がデータセクション(3905)の 保有比率を11.85%から9.72%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
データセクション(3905)について、アースエレメンツ・キャピタル株式会社が保有比率を9.72%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。PE系ブティックであるアースエレメンツ・キャピタルによる売却です。データセクションはテキスト解析・AI開発技術を軸にビッグデータ分析サービスを提供する企業で、2026年3月期にはAIインフラ事業が本格化し売上高336億円を計上しています。主力製品である店舗DX推進ツール「FollowUP」のほか、ソーシャルメディア分析・画像解析サービスを20ヶ国以上で展開しており、9.72%の保有比率は同社株式の重要な一角を占める大株主としての地位を示しています。
11ヶ月間の段階的売却で保有比率を2ポイント超削減
アースエレメンツ・キャピタルのデータセクション保有は、2025年10月31日の初開示時点で6.31%でした。今回の報告で9.72%となるまで、16回の大量保有報告書を提出してきています。初回開示から今回までの約11ヶ月間で、保有比率は3.41ポイント増加した後に調整局面を迎えたことになります。直近の開示では保有比率が11.85%まで達していたため、今回の9.72%への引き下げは2.13ポイントの売却を意味します。頻繁な報告書提出は、同社の保有ポジションが継続的に変動してきた実態を物語っています。

データセクション株主構成での位置づけ
データセクションの主要株主構成を見ると、FIRST PLUS FINANCIAL HOLDINGS PTE. LTDが52.12%の圧倒的多数派を占めています。その下に個人株主の杉原行洋が11.48%、Oasis Management Company Ltdが9.76%で続き、アースエレメンツ・キャピタルの9.72%はこれらに次ぐ位置に並んでいます。KDDIは3.7%、日本生命保険相互会社は保有なしの状況です。アースエレメンツ・キャピタルは筆頭株主の支配下にあるこの企業の中で、4番目規模の投資家として機能していることがわかります。

開示時点の株価指標と市場ポジション
開示日の9月2日における同社株価は1,573円でした。この株価に基づいた今回の売却規模は推定12.6億円です。企業の利益水準と株価の関係を示すPERは13.6倍で、業種平均と比較する材料がない中でも一定の評価を受けている状況が伺えます。PBRは2.52倍となっており、簿価を大きく上回る株価形成がなされています。52週レンジ内での位置が6%という数字は、過去1年間の株価推移の中で現在の1,573円が安値圏に近いことを示唆しており、株価上昇の余地がある水準での売却に該当します。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/02)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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アースエレメンツ・キャピタル株式会社は「PE・メザニンファンド」に分類される投資家です。プライベートエクイティ・バイアウト・メザニンファンド。
