日本板硝子(5202)、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が保有比率2.46%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
166.9億円(概算)
保有比率
2.46%(前回 9.07%)
前回比
−6.61pt
保有目的(開示原文より)
純投資

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/25)
496円
直近(2026/09/30)
+0.0%496円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された2件の開示(2026/03/31〜2026/09/25)の保有比率です。

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社による日本板硝子の保有比率の推移9.07%2.46%2026/03/312026/09/25

この開示で何が起きた?

2026/09/25、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が日本板硝子(5202)の 保有比率を9.07%から2.46%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

約167億円規模の売却により、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が日本板硝子(5202)の保有比率を2.46%まで引き下げたことが、大量保有報告書の変更報告書で明らかになりました。同社は国内独立系のターンアラウンド・PEファンドです。日本板硝子は建築用・自動車用ガラスおよびガラス製品の製造・販売を主力事業とする企業で、この売却により同社の保有株は発行済株式全体の約2.5%に相当します。

初回開示からの段階的な売却の進行

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズが日本板硝子への開示を行うのは今回が2回目です。初回開示は2026年3月31日付で保有比率9.07%でしたが、約6カ月で保有比率が6.61ポイント低下し、2.46%になりました。この変動幅は、短期間での大規模な売却が実行されたことを示しています。

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社による日本板硝子の保有比率の推移
ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が日本板硝子について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

PBR0.47倍が示す株価評価の水準

開示日時点で日本板硝子の株価は496円でした。同社のPBR(株価純資産倍率)は0.47倍と、帳簿価額の半分以下の水準で取引されていました。一方PERは11.1倍で、業種平均と比較して相対的に低い水準でした。52週レンジ内での位置置は31%(0%が年間安値、100%が高値)であり、この期間における価格帯の低めの位置にあったことになります。

ファンドポートフォリオ内での他銘柄との対比

同社は日本板硝子以外にも5%以上の保有銘柄を複数抱えており、保有比率の傾向は銘柄ごとに大きく異なります。曙ブレーキ工業(7238、輸送用機器)は77.35%の高い保有比率で、日本精蝋(5010、石油・石炭製品)は37.08%です。一方日本ケミコン(6997、電気機器)は0%となっており、過去に保有していたポジションをすべて手放した銘柄も含まれています。日本板硝子への売却は、こうしたポートフォリオ全体の構成を整理する動きの一環と見られます。

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の日本板硝子を強調)

株主構成での位置づけと他の大型保有者

日本板硝子の大株主構成を見ると、Lumina Japan Acquisition株式会社が72%で筆頭株主であり、有限会社DBJコーポレート・メザニン・パートナーズが17.8%で続きます。野村證券が5.64%で3番目の大株主となっており、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズの2.46%はこれら主要株主に次ぐ規模です。みずほ証券(2.85%)やNOMURA INTERNATIONAL PLC(2.5%)も5%ルール開示の対象保有者として報告されており、同社はこうした複数の重要な投資家層と並ぶ位置付けにあります。

日本板硝子に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
日本板硝子に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社を強調)

純投資目的による保有姿勢

報告書の保有目的欄には「純投資」と記載されており、これは同社が経営参加や議決権行使を主目的とするのではなく、純粋な資産運用の観点から保有していたことを示しています。※推測: 開示後約半年での大幅な保有比率低下と純投資目的の記載から判断すると、市況判断やポートフォリオリバランスに基づく戦術的な売却である可能性が高くなります。

日本板硝子(5202)株価推移(直近3ヶ月)
日本板硝子(5202)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/25)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社とはどんな投資家?

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社は「PE・メザニンファンド」に分類される投資家です。プライベートエクイティ・バイアウト・メザニンファンド。