日本高純度化学(4973)、ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが保有比率6.3%に引き下げ|大量保有報告書

日本高純度化学(4973)、ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが保有比率6.3%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
3億円(概算)
保有比率
6.3%(前回 7.47%)
前回比
−1.17pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと。提出者1は、投資先である発行者に対して、研究開発型で高いROICを有する本業の実力が適切に反映された資本効率を実現するために、資本政策の改善に向けた提案を継続的に実施する予定である。

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/07/24)
4,425円
1ヶ月後(2026/08/25)
+7.3%4,750円
直近(2026/10/01)
+9.9%4,865円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された15件の開示(2026/02/06〜2026/07/29)の保有比率です。

ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーによる日本高純度化学の保有比率の推移8.63%5%2026/02/062026/07/29

この開示で何が起きた?

2026/07/24、ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが日本高純度化学(4973)の 保有比率を7.47%から6.3%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

日本高純度化学(4973)について、ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが保有比率を6.3%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。日本のマイクロキャップに関与する著名なエンゲージド投資家による売却です。同社は半導体・電子材料用の高純度化学品製造・販売を主要事業とし、超LSI製造向け薬液などを供給しています。6.3%の保有比率は時価総額の一角を占める主要株主の地位を示すもので、前回開示時から1.17ポイント減少しました。

2月から7月にかけて段階的に売却を実行

ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーがこの銘柄に関して提出した大量保有報告書は今回を含め15回に及びます。初回開示は2026年2月6日で、その時点の保有比率は12.66%でした。6月から7月にかけて6ヶ月間で保有比率を6.36ポイント削減したことになり、段階的な売却戦略が浮かび上がります。推定売却金額は3.0億円(開示日時点の株価4,425円をもとに発行済株式数から概算)に上ります。

ゴム製品・楽器など多業種に分散投資する投資家

ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが同時点で5%以上保有している銘柄は全6銘柄です。業種別では、藤倉コンポジット(5121、ゴム製品、9.23%)、河合楽器製作所(7952、その他製品、6.23%)、ヤギ(7460、卸売業、6.13%)のほか、玉井商船(9127、海運業、1.5%)、マンダム(4917、化学、0%)が並びます。化学関連は日本高純度化学とマンダムの2銘柄であり、むしろ複数業種への分散が特徴的です。保有比率は概ね6~9%台で統一されており、個別銘柄への集中を避けた運用姿勢が見られます。

バーガンディなど海外投資家との株主構成の中での立場

日本高純度化学の大量保有報告書提出者を保有比率順に見ると、バーガンディ・アセット・マネジメント・リミテッド(4.06%)、ブラックロック・ジャパン株式会社(3.79%)、野村證券株式会社(2.15%)が報告対象を超える5%以上の大株主として知られています。ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーの6.3%はこれら海外資産運用会社や大手証券を上回る筆頭級の株主です。売却後も同水準を保つ見通しで、今後も同社の主要株主としての地位に変わりはありません。

株価は高値圏での売却、バリュエーション水準は中位

開示日時点での日本高純度化学の株価は4,425円で、52週レンジ内での位置は66%です。これは直近1年間の値幅の中でやや高値圏にあることを示しています。PER(16.5倍)、PBR(1.66倍)はいずれも化学業界平均からそう大きく乖離しない中位水準のバリュエーションを形成しています。相対的には割高でも割安でもない水準での売却となりました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/24)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET#売り
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ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーとはどんな投資家?

ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。