
ヘリオス(4593)、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーが保有比率6.9%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 11.8億円(概算)
- 保有比率
- 6.9%
- 前回比
- +3.54pt
- 保有目的(開示原文より)
- 証券業務等にかかる保有
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/06)
- 246円
- 1ヶ月後(2026/09/07)
- +18.3%291円
- 直近(2026/10/02)
- +16.7%287円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された16件の開示(2024/12/05〜2026/09/04)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/06、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーがヘリオス(4593)の 保有比率を6.9%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ヘリオス(4593)について、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーが保有比率を6.9%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国を拠点とするモルガン・スタンレーの関連会社による取得です。ヘリオスはiPS細胞と体性幹細胞技術を用いた再生医薬品の開発企業で、脳梗塞や眼科疾患、がん治療など複数領域で医薬品開発を推進しています。6.9%の保有比率は、時価総額で考えると同社の重要な保有者としての地位を占めています。前回の開示から3.54ポイント増加しており、継続的な買い増しの過程を示しています。
6月からの段階的な買い増し
モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーは、この銘柄に対して今回を含め3回の大量保有報告書を開示しています。最初の開示は6月19日で保有比率6.7%でした。8月6日の今回開示で6.9%に達しており、約1.5カ月間で0.2ポイント引き上げています。初回開示時の6.7%から数えると、今回の取得により3.54ポイント増加させた形で、段階的なポジション構築の過程を辿っています。推定取得金額は11.8億円に達しており、継続的な関心の深さが伺えます。
モルガン・スタンレーの多様な銘柄保有戦略
同投資家が5%以上保有している他の銘柄を見ると、業種の広がりが特徴です。最大の保有先はクオールホールディングス(3034、小売業)で7.01%、次が株式会社理経(8226、卸売業)で5.4%、食料品のライフドリンク・カンパニー(2585)も4.21%保有しています。このほか電気機器セクターでは日本ケミコン(6997、3.96%)と日本電子材料(6855、3.73%)の株式を保有していますが、これらの保有比率はいずれもヘリオスの6.9%より低くなっています。業種別に見ると小売・卸売・食料品・電気機器と広く分散させており、医薬品セクターでのヘリオスへの集中度がこのポートフォリオの中でも相対的に高い位置にあります。
株主構成における位置づけ
ヘリオスの大株主構成を見ると、モルガン・スタンレーの6.9%は決して筆頭級ではありません。最大の株主はアトス・キャピタル・リミテッドの30.52%で、モルガン・スタンレーの4倍以上に当たります。次点は鍵本忠尚で28.19%を保有しており、これもモルガン・スタンレーより大きく上回っています。フィデリティ投信株式会社が3.25%と次点に控えていますが、6.9%のモルガン・スタンレーはこの3名以外では主要な保有者として機能する立場です。上位2名の大株主による約58%の集中度に次ぐ立場となっています。
株価指標が示す市場評価
開示日時点の株価は246円で、PBRは5.82倍となっています。52週レンジ内での位置づけが7%(100%が52週高値)という点は、直近1年の株価上昇トレンドからすると現在の株価が安値圏に近い状態にあることを示しています。この株価帯において、資産価値の5倍以上の評価がなされていることは、市場が同社の今後の医薬品開発成果に一定の期待を織り込んでいる可能性を示唆します。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/06)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーとはどんな投資家?
モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。
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