ヘリオス(4593)、Athos Capital Limitedが保有比率30.52%に引き上げ|大量保有報告書

ヘリオス(4593)、Athos Capital Limitedが保有比率30.52%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
50.5億円(概算)
保有比率
30.52%(前回 20.75%)
前回比
+9.77pt
保有目的(開示原文より)
純投資
平均取得単価(開示ベース)
17745,420,900株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/02/19
383
1ヶ月後2026/03/24
+2.6%393
3ヶ月後2026/05/27
-14.4%328
直近2026/09/04
-26.6%281

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された8件の開示(2025/02/192026/02/20)の保有比率です。

Athos Capital Limitedによるヘリオスの保有比率の推移31.47%30.52%2025/02/192026/02/20

この開示で何が起きた?

2026/02/19Athos Capital Limitedヘリオス4593)の 保有比率を20.75%から30.52%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

ヘリオス(4593)について、Athos Capital Limitedが保有比率を30.52%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。英国ロンドンに拠点を置く独立系資産運用会社による取得です。ヘリオスはiPS細胞と体性幹細胞技術を用いた再生医薬品の研究・開発を手がける企業で、脳梗塞、眼科疾患、がん治療など複数領域で医薬品開発を推進しています。30.52%の保有は同社の時価総額の3割超を占める大きなポジションとなり、前回開示時の20.84%から9.68ポイント上昇しています。

8ヶ月で4.89ポイント段階的に増加

Athos Capital Limitedがヘリオスの株式を保有し始めたのは2025年6月で、初回開示時の保有比率は25.63%でした。それ以降、今回2月の開示までに計6回の報告書を提出しており、8ヶ月間にわたって段階的にポジションを積み上げてきた形です。今回の推定取得金額は50.5億円となっています。現在の保有比率30.52%は、この一連の買い増しの最新地点を示す数字です。

医薬品への集中投資を進める投資家

同社が5%以上を保有する他の銘柄を見ると、医薬品業界への強い関心が浮かび上がります。ヘリオスの他には、アンジェス株式会社(4563、医薬品)を2.93%保有しており、医薬品セクターへの投資が目立ちます。一方で小売業の京都きもの友禅ホールディングス(7615)を5.88%保有しており、医薬品に限定した投資に留まっていません。ヘリオスへの30%超保有は、同社の保有銘柄の中でも圧倒的に大きなポジションであり、当該企業への注力度の高さを物語っています。

筆頭株主に次ぐ第二位大株主の地位

ヘリオスの株主構成でAthos Capital Limitedはどの位置に当たるのか。筆頭株主は鍵本 忠尚で36.46%を保有しており、今回の取得によってもAthosは30.52%で第二位にとどまります。フィデリティ投信株式会社は3.25%の保有にすぎず、この二社の間には大きな開きがあります。つまり、Athosは筆頭株主に次ぐ主要な大株主の立場にあり、企業統治を巡る影響力も相応に大きくなってきています。

赤字企業ながら割高な株価評価

2月19日時点でのヘリオスの株価は383円でした。その時のPERはマイナス18.6倍で、これは同社が直近の決算期で最終利益がマイナス(赤字)であることを示しています。再生医薬品は開発段階が長く、上市前の企業が多い業界であり、赤字での事業展開は珍しくありません。一方PBR9.06倍は帳簿価額に対する株価の倍率が高く、市場が同社のビジネスモデルや将来性に対して高い評価を与えていることを反映しています。52週レンジ内での位置置が36%という数字から見ると、過去1年間の値動きの中では中盤よりやや下寄りの水準での取得となっています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/02/19

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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Athos Capital Limitedとはどんな投資家?

Athos Capital Limitedは「独立系ブティックAM」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列に属さない国内の独立系運用会社。

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