日本製麻(3306)、ULTIMATE CLASSIC INVESTM…が保有比率33.99%に引き上げ|大量保有報告書

日本製麻(3306)、ULTIMATE CLASSIC INVESTM…が保有比率33.99%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
0.5億円(概算)
保有比率
33.99%(前回 32.03%)
前回比
+1.96pt
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資。現経営陣の経営方針を尊重し、中長期的な企業価値向上を純粋に支援する。
平均取得単価(開示ベース)
552.41,500,000株)
借入比率
98.5%(取得資金8.3億円のうち借入)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/28
592
直近2026/09/04
+16.2%688
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2026/08/272026/09/03)の保有比率です。

ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCによる日本製麻の保有比率の推移25.37%20.99%2026/08/272026/09/03

この開示で何が起きた?

2026/08/28ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLC日本製麻3306)の 保有比率を32.03%から33.99%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

日本製麻(3306)について、ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが保有比率を33.99%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。米国拠点のバリュー投資戦略を展開する独立系ファンドによる取得です。日本製麻は麻製品や天然繊維製品の製造販売、産業用資材の開発製造を主な事業とする企業で、今回の保有比率はこの企業の株式の約3分の1を占める規模の大株主ポジションになります。前回開示から保有比率が1.96ポイント増加し、株価569円での推定取得金額は0.5億円でした。

8月末時点で33.99%、昨日の初開示から8.62ポイント上昇

ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCは日本製麻に対して、今回を含め5回の大量保有報告書を提出しています。最初の開示は8月27日付で保有比率25.37%であり、わずか1日のうちに33.99%まで引き上げた計算です。この間の累計上昇幅は8.62ポイントに達しており、短期間で着実にポジションを積み上げてきた投資家の姿勢がうかがえます。段階的な買い増しを通じて、徐々に大株主地位を固めてきたものと見られます。

ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCによる日本製麻の保有比率の推移
ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが日本製麻について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

KLabで27.64%、サービス業中心のポートフォリオ構成

同ファンドが同時点で5%以上を保有している他の銘柄を見ると、KLab(3656)で27.64%、株式会社MUSCAT GROUPで10.94%の保有比率を示しています。情報・通信業とサービス業といった、売上規模や従業員数が限定的で、評価が割安に放置されやすい企業が中心となっています。日本製麻も卸売業という同じく小型企業が多い業種に属しており、このファンドが規模は小さいながら出遅れた企業価値に着眼する投資戦略を展開していることが分かります。

ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが5%以上を保有する主な銘柄
ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の日本製麻を強調)

筆頭株主LEOMO(37.55%)との僅差、競合する大株主の存在

日本製麻の大量保有報告書を出している他の投資家としてLEOMO, incが37.55%の保有比率を示しています。ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCの33.99%との差は3.56ポイントに過ぎず、この企業の株式支配をめぐる構図が二大投資家による競争状態にあることが明確です。両者の保有比率がこのように接近している場合、今後の議決権行使や経営方針の決定においても、両投資家の意向が大きく作用する可能性があります。

日本製麻に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
日本製麻に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCを強調)

PER21.5倍、52週安値圏での買い進み

開示日時点の日本製麻はPER21.5倍、PBR1.01倍の指標を示しています。PERが20倍超という水準は一般的には高めの評価を示す指標であり、一方PBRは1倍前後で推移しており、企業の帳簿上の資産価値に対しては適正な評価水準にあることを意味しています。52週レンジ内の位置が0%という数字は、現在の株価が過去52週の安値圏に位置していることを示しており、このタイミングでの買い進みは相場の弱さに乗じた投資判断とも解釈できます。

日本製麻(3306)株価推移(直近3ヶ月)
日本製麻(3306)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCとはどんな投資家?

ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCは「独立系ブティックAM」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列に属さない国内の独立系運用会社。