
日本製麻(3306)、ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT …が25.37%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 6.4億円(概算)
- 保有比率
- 25.37%
- 前回比
- +25.37pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資。現経営陣の経営方針を尊重し、中長期的な企業価値向上を純粋に支援する。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 8.4円(1,500,000株)
- 報告義務発生日
- 2026/07/10(提出まで48日)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/27)
- 581円
- 直近(2026/09/04)
- +18.4%688円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2026/08/27〜2026/09/03)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/27、ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが日本製麻(3306)の 保有比率を25.37%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
日本製麻(3306)について、ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが25.37%を新規に保有したことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。米国を拠点にクラシック/バリュー戦略を掲げる独立系ファンドによる取得で、推定取得金額は6.4億円です。5%の報告義務ラインを大きく超え、いきなり発行済株式の4分の1を握る規模での登場になります。
いきなり25.37%、既存の筆頭株主に迫る水準
今回は変更報告書ではなく新規の大量保有報告書なので、25.37%はこの開示で初めて表に出た持ち分です。5%を超えた時点で提出義務が生じる書類であることを踏まえると、25.37%という水準は、義務が発生してから届出までの短い期間に一気に積み上げたか、市場外の取引でまとめて取得したかのいずれかになります。取得の経路そのものは報告書の数字からは読み取れません。
日本製麻に大量保有報告書を出している投資家はほかにLEOMO,incがあり、その保有比率は33.52%です。今回の25.37%と合わせると約59%が2者に集まる計算で、市場で売買できる株式はその残りに限られます。届出者が2者しかいない銘柄でこの集中度になると、日々の出来高に対して大株主の動き一つが持つ影響は大きくなります。
ファンドの他の保有先は2銘柄、いずれも高比率
ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCが同じ時点で5%以上を保有している銘柄は、日本製麻を含めて3社です。KLab株式会社(3656、情報・通信業)を27.64%、株式会社MUSCAT GROUP(195A、サービス業)を10.94%持っています。分散させずに数銘柄へ大きく張る形で、今回の25.37%はKLabの27.64%と並ぶ主力級の位置づけです。情報・通信業とサービス業に続いて、繊維系の卸売業へ持ち分を広げたことになります。
開示日時点の株価と指標
開示日の日本製麻の株価は569円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は21.5倍、PBR(株価純資産倍率)は1.01倍でした。52週レンジ内の位置は0%で、過去1年でもっとも安い水準に沈んだところでの届出です。純資産とほぼ同じ評価まで株価が下がった一方、利益に対する評価はまだ21倍あり、指標の見え方は割安と割高で分かれています。同社は麻製品や天然繊維製品の製造販売と産業用資材の開発製造を手がける企業で、業種分類は卸売業です。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/27)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
🐋 大きな動きだけ、毎日ひろう
大口投資家の動きは、公式X(@kujira_watch)でも毎日お知らせしています。 また、YouTubeの1分ショート動画でも解説しています。
日本製麻(3306)の他の記事
ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCとはどんな投資家?
ULTIMATE CLASSIC INVESTMENT LLCは「独立系ブティックAM」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列に属さない国内の独立系運用会社。

