CEホールディングス(4320)、AXIUM CAPITAL PTE.LTD.が保有比率0%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
38.8億円(概算)
保有比率
0%(前回 14.28%)
前回比
−14.28pt
保有目的(開示原文より)
該当事項なし
譲渡の相手方(開示原文より)
SK-03株式会社(市場外・1株1,650円 × 2,601,100株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/29)
1,629円
直近(2026/10/02)
+0.0%1,629円
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された9件の開示(2025/10/22〜2026/09/29)の保有比率です。

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.によるCEホールディングスの保有比率の推移6.9%0%2025/10/222026/09/29

この開示で何が起きた?

2026/09/29、AXIUM CAPITAL PTE.LTD.がCEホールディングス(4320)の 保有比率を14.28%から0%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方はSK-03株式会社(1株1,650円)です。

シンガポール拠点の投資会社AXIUM CAPITAL PTE.LTD.が、CEホールディングス(4320)の全保有株を売却し、保有比率が0%になったことが大量保有報告書で明らかになりました。同社は中小病院向け電子カルテシステム「ミライズ」の開発・販売を核とする医療情報システム企業です。譲渡は2026年9月17日に成立し、SK-03株式会社に対して1株1,650円で260万株超を市場外で譲渡した計約38.8億円の取引でした。

およそ1年間で14ポイント超を段階的に売却

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.の同銘柄への関わりは2025年10月にさかのぼります。初回開示時の保有比率は6.9%でしたが、その後10回の開示を重ね、今回0%まで引き下げることになりました。保有比率は最大で14.28ポイント積み上がっていたことから、段階的な売却を通じて約1年間かけてポジションを解消してきた形です。

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.によるCEホールディングスの保有比率の推移
AXIUM CAPITAL PTE.LTD.がCEホールディングスについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

電気機器企業への大型保有が目立つポートフォリオ

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.は現在、複数の銘柄で5%以上の保有比率を維持しています。東京コスモス電機(6772)で32.16%、綜研化学(4972)で23.61%、フォスター電機(6794)で22.66%といった具合に、特に電気機器企業への投資が顕著です。日本電気株式会社や光通信株式会社といった大型企業ではなく、時価総額が相対的に小さい企業を狙う傾向が見られます。CEホールディングスはこうした保有銘柄の中では最もウエイトが小さく、段階的な売却に至ったのは戦略の転換や資金の再配分があった可能性があります。

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.が5%以上を保有する主な銘柄
AXIUM CAPITAL PTE.LTD.が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のCEホールディングスを強調)

大株主群の中では中位の存在だった

CEホールディングスの株主構成では、日本電気と光通信がそれぞれ53.26%で筆頭級です。個人株主の杉本惠昭氏が44.75%を保有する強い影響力を持っています。今回の譲渡先となったSK-03株式会社は売却後、9.68%の保有比率を持つことになり、これまでのAXIUM CAPITALの最大保有比率より低い水準です。AXIUM CAPITAL PTE.LTD.は大株主としては存在感を持ちながらも、経営支配権を持つメガ株主の下流に位置する構造でした。

CEホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
CEホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のAXIUM CAPITAL PTE.LTD.を強調)

売却時の株価と現在の市場評価

譲渡は1株1,650円で実行されました。一方、開示日時点の市場株価は1,629円と、譲渡価格を下回っています。売却時がピークに近い水準だった可能性があります。CEホールディングスのPERは38.3倍と医療情報システム企業としては高水準にあり、PBRは3.26倍です。52週レンジ内での位置が83%と、この1年間の値動きの上部に近い場所にあることから、株価が相応に買われていた局面だったことが分かります。

CEホールディングス(4320)株価推移(直近3ヶ月)
CEホールディングス(4320)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/29)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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AXIUM CAPITAL PTE.LTD.とはどんな投資家?

AXIUM CAPITAL PTE.LTD.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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