
ヤギ(7460)、八木 隆夫が5.09%を新規保有|大量保有報告書
- 銘柄
- ヤギ(7460)
- 取引日
- 金額規模
- 21.3億円(概算)
- 保有比率
- 5.09%
- 前回比
- +5.09pt
- 取引企業
- 八木 隆夫
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主発行会社の代表取締役であり、経営の安定化を図るため保有しております。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 287円(1,267,200株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/28)
- 1,717円
- 直近(2026/09/04)
- -2.0%1,682円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/28、八木 隆夫がヤギ(7460)の 保有比率を5.09%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ヤギ(7460)について、八木隆夫氏が5.09%を新規に保有したことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。個人の届出者による取得で、推定取得金額は21.3億円です。5%の報告義務ラインを超えたことで、この届出者の名前が同社の株主として表に出ました。
PBR0.33倍、52週安値圏での届出
開示日のヤギの株価は1,708円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は8.6倍、PBR(株価純資産倍率)は0.33倍でした。純資産の3分の1程度の評価にとどまっており、株式をすべて買い集めても帳簿上の資産価値には遠く届きません。52週レンジ内の位置は8%で、過去1年の値動きのなかではほぼ底に近い水準です。指標のうえでは割安に置かれた局面での届出になります。
報告義務のある株主は4者
ヤギに大量保有報告書を出している他の投資家は、ひびき・パース・アドバイザーズ・エスピーシーが7.18%、株式会社みずほ銀行が4.95%、清原達郎氏が3.79%です。ひびき・パース・アドバイザーズは投資先の企業へ働きかけを行うことで知られる運用者で、7.18%と首位に立っています。今回の5.09%はそれに次ぐ2番手の比率です。運用会社・銀行・個人が並ぶ構成に、もう1人の個人が加わりました。
ヤギはどんな会社か
ヤギは繊維専門商社です。繊維原料からテキスタイル、アパレル製品まで、川上から川下の繊維製品全般を扱い、販売と輸出入を手がけています。業種分類は卸売業になります。繊維系の商社は保有資産に対して株価が低く評価されやすい業種で、PBR0.33倍という水準もその傾向に沿ったものでした。

届出者の一覧にはみずほ銀行の4.95%と清原達郎氏の3.79%も並びます。どちらも5%を下回っていますが、過去に報告義務を負い、その後の減少を変更報告書で届け出たために記録が残っている形です。運用会社・銀行・個人が並ぶ構成に、今回もう1人の個人が5%超で加わりました。八木という氏名は社名と共通しており、創業家に連なる保有である可能性もありますが、報告書からその関係までは確認できません。
繊維専門商社は在庫や売掛債権といった資産を厚く持つ一方、利益率は高くなりにくい業種です。PER8.6倍・PBR0.33倍という組み合わせは、その資産に対して市場の評価が追いついていない状態を表しています。5.09%を21.3億円で取得したという規模は、こうした評価水準のもとでの判断でした。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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八木 隆夫は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。



