
Heartseed(219A)、福田 惠一が保有比率13.74%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 4.6億円(概算)
- 保有比率
- 13.74%(前回 14.55%)
- 前回比
- −0.81pt
- 取引企業
- 福田 惠一
- 保有目的(開示原文より)
- 安定株主発行者の取締役であり、安定株主として長期保有することを目的としております。 発行会社の代表取締役社長の資産管理会社であり、安定株主として保有しております。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 360.6円(3,146,000株)
- 借入比率
- 98.2%(取得資金11.3億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/28)
- 2,500円
- 直近(2026/09/04)
- -10.6%2,236円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/08/28、福田 惠一がHeartseed(219A)の 保有比率を14.55%から13.74%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
Heartseed(219A)について、福田惠一氏が保有比率を13.74%へ引き下げたことが変更報告書(EDINET)で分かりました。個人の届出者による持ち分の縮小で、今回の減少幅は0.81ポイント、推定売却金額は4.6億円です。
0.81ポイントで4.6億円、時価総額は530億円規模
今回の減少幅0.81ポイントに対して推定売却金額が4.6億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ530億円規模になります。同じ計算では、残る13.74%は61億円前後に相当します。開発段階のバイオベンチャーで、個人がこの規模の持ち分を動かした届出です。変更報告書の提出義務が生じるのは1%以上の変動なので、今回はその3倍近い動きにあたります。
報告義務のある株主のなかでは突出した比率
Heartseedに大量保有報告書を出している他の投資家は、秋山琢己氏が4.87%、SBIインベストメント株式会社が2.03%です。引き下げ後の13.74%でも、福田氏の持ち分は2番手の2倍を超えています。ベンチャーキャピタルが2%台にとどまる一方、個人が1割超を持つ構成でした。
Heartseedはどんな会社か
Heartseedは慶應義塾大学発のバイオベンチャーで、iPS細胞から作製した心筋細胞を凝集させた「心筋球」を重症心不全の患者へ移植する治療法を開発しています。デンマークの製薬大手ノボノルディスク社と海外全域の独占ライセンス契約を結び、国内では50対50のプロフィットシェアの仕組みを取っています。2024年7月に東証グロース市場へ上場しました。上場からの日が浅く、開発の進捗や提携の発表が株価を動かしやすい段階にあります。

開示日時点の株価と指標
開示日のHeartseedの株価は2,465円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は292.1倍、PBR(株価純資産倍率)は7.84倍でした。52週レンジ内の位置は45%で、過去1年の値動きのちょうど中ほどにあたります。PERが290倍を超える水準は、現在の利益ではなく開発が実を結んだ先を織り込んだ評価です。業種分類は医薬品になります。
ノボノルディスク社との契約は海外全域の独占ライセンスにあたり、国内は50対50のプロフィットシェアという形です。開発型のバイオ企業にとって、大手製薬会社との提携は開発資金と販売網の両方を得る手段になります。今回の届出は、その体制ができた後の株主構成の動きにあたりました。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/28)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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福田 惠一とはどんな投資家?
福田 惠一は「個人」に分類される投資家です。役員・大株主など個人名義での保有。



