大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が保有比率12.44%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
23.4億円(概算)
保有比率
12.44%(前回 14.61%)
前回比
−2.17pt
保有目的(開示原文より)
純投資
投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
平均取得単価(開示ベース)
2,350.95,447,600株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/15
2,404
直近2026/09/16
-0.9%2,382
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された7件の開示(2025/10/212026/09/15)の保有比率です。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による大阪チタニウムテクノロジーズの保有比率の推移6.23%12.44%2025/10/212026/09/15

この開示で何が起きた?

2026/09/15三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ5726)の 保有比率を14.61%から12.44%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)の保有比率を12.44%に引き下げたことが、9月15日付の大量保有報告書から分かりました。同社は三井住友トラストグループの資産運用会社で、投資信託と投資一任契約を通じた運用を目的として保有しています。大阪チタニウムテクノロジーズはチタン製品や酸化チタンといった機能性材料の製造・販売を主力とする化学・材料メーカーで、今回の売却により同社は発行済株式数の約12%強を占める筆頭級の大株主から一段階引き下がることになりました。前回開示からの保有比率は2.17ポイント減少しており、今回の売却は段階的な圧縮の一環です。

約11ヶ月かけて積み上げた130億円弱のポジションを段階的に削減

三井住友トラスト・アセットマネジメントが大阪チタニウムテクノロジーズを初めて報告したのは2025年10月21日で、当時の保有比率は6.23%でした。その後7回にわたって保有状況を開示し、2026年9月時点で12.44%まで増やしたのち、今回報告書を提出する前に売却を実行しています。保有比率は初回から今回までで6.21ポイント増加したうえ、その後の売却で2.17ポイント減少した形です。取得資金の合計は128.1億円で、株価2,463円の時点での推定売却金額は23.4億円にとどまります。※推測:過去約11ヶ月の取得期間中に相応の買い増しを進めてきたポジションを、市場環境や運用方針の変化に応じて段階的に削減している可能性があります。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社による大阪チタニウムテクノロジーズの保有比率の推移
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が大阪チタニウムテクノロジーズについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

大型不動産投信の大量保有が特徴の多角運用

同社が5%以上保有している銘柄は全295銘柄に上りますが、保有比率の上位5社を見ると不動産投資信託が集中しています。平和不動産リート投資法人(8966)17.95%、ヒューリックリート投資法人(3295)15.83%、CREロジスティクスファンド投資法人(3487)12.98%、NTT都市開発リート投資法人(8956)11.9%、日本プライムリアルティ投資法人(8955)11.31%と、いずれも12~18%台の高い比率を保有しています。大阪チタニウムテクノロジーズの12.44%はこれらと同等かやや低い水準で、大型リート案件を中心とした長期保有ポジションとは異なり、より機動的に調整される銘柄として位置づけられているようです。

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の大阪チタニウムテクノロジーズを強調)

野村證券に次ぐ大株主だが、複数の有力投資家が並立

大阪チタニウムテクノロジーズの株主構成を見ると、野村證券株式会社が8.73%で最大です。三井住友トラスト・アセットマネジメントの12.44%はこれを上回り、次点のマラソン・アセット・マネジメント・リミテッド(8.7%)、神戸製鋼所(8.15%)をも凌ぎます。売却後の保有比率(報告書提出時点)がいくらになるかは公開されていませんが、大幅な圧縮を行う場合は野村證券や海外ファンド勢に主導権が移る可能性もあります。

大阪チタニウムテクノロジーズに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
大阪チタニウムテクノロジーズに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社を強調)

PER12.8倍、PBR2.12倍の株価水準での売却

開示日時点の株価は2,463円で、52週レンジ内での位置は44%(0%が安値、100%が高値)でした。PERは12.8倍、PBRは2.12倍です。PER12.8倍は一般的な上場企業の平均よりもやや低めの水準で、その時点での市場評価では割安傾向を示していました。一方PBR2.12倍は帳簿価額の2倍を超える価格で取引されており、市場が同社の資産や成長性に対して一定の評価を置いていたことがうかがえます。

大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)株価推移(直近3ヶ月)
大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/15

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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