ハピネット(7552)、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率11.44%に引き上げ|大量保有報告書

ハピネット(7552)、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が保有比率11.44%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
17.1億円(概算)
保有比率
11.44%(前回 10.43%)
前回比
+1.01pt
保有目的(開示原文より)
純投資
純投資(投資収益性を重視して行う投資) 退職給付に充てるため信託拠出しているもの
平均取得単価(開示ベース)
2,026.15,502,660株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/16
3,930
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された3件の開示(2025/10/232026/09/16)の保有比率です。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社によるハピネットの保有比率の推移10.26%11.44%2025/10/232026/09/16

この開示で何が起きた?

2026/09/16三井住友DSアセットマネジメント株式会社ハピネット7552)の 保有比率を10.43%から11.44%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社がハピネット(7552)の保有比率を11.44%に引き上げました。同社が同銘柄に大量保有報告書を提出するのは3回目です。三井住友・大和証券系の資産運用会社による取得です。ハピネットは玩具・映像・書籍などのエンタテインメント商品の輸入販売・流通・配給を手がける総合流通企業で、11.44%の保有は発行済株式数48,100,000株に対する時価総額200億円以上の大きなポジションに相当します。

11ヵ月で保有比率を1ポイント以上引き上げ

三井住友DSアセットマネジメント株式会社がハピネットの保有を積み増したのは単発の取引ではありません。初回開示は2025年10月23日で、その時点の保有比率は10.26%でした。今回の変更報告書で11.44%となり、約11ヵ月間で1.18ポイント引き上げています。推定取得金額は17.1億円で、開示日時点の株価は3,900円でした。段階的な買い増しを続けることで、この銘柄への信頼度を高めてきた投資家の行動が見えます。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社によるハピネットの保有比率の推移
三井住友DSアセットマネジメント株式会社がハピネットについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

5%超銘柄189社の中での位置づけと他業種への分散

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は大規模な資産運用会社で、5%以上を保有する銘柄は189社に上ります。その中でもハピネットはどの程度の重要性を持つのか。同社の5%超保有銘柄の筆頭はインフキュリオン(438A、情報・通信業、29.22%)で、セーレン(3569、繊維製品、12.03%)、美津濃(8022、その他製品、10.5%)と続きます。ハピネットの11.44%はこれらに次ぐ規模となります。業種別では情報・通信、繊維、製品などに広く分散しており、卸売業のハピネットもそうした多角的なポートフォリオの一角です。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が5%以上を保有する主な銘柄
三井住友DSアセットマネジメント株式会社が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のハピネットを強調)

大株主の中では同程度の規模を保有する競争相手あり

ハピネットの大量保有報告書提出者の中で最も保有比率が高いのはSMBC日興証券株式会社の11.43%です。三井住友DSアセットマネジメント株式会社の11.44%とほぼ同じ水準で、事実上の筆頭株主争いをしている状況です。両者の差はわずか0.01ポイントであり、わずかな取得や売却で順位が入れ替わる可能性があります。

ハピネットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
ハピネットに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の三井住友DSアセットマネジメント株式会社を強調)

割安さと現在の株価水準を示すPER・PBR・レンジ

開示日時点でハピネットのPERは12.8倍、PBRは1.55倍でした。PER12.8倍は日本株の平均水準と比べて割安圏にあり、企業利益に対する株価の割高感が限定的であることを示しています。一方、PBRが1.55倍というのは純資産の1.55倍の価格で取引されている状態で、一般的には適正水準から割高の領域です。注目すべきは52週レンジ内の位置が99%という点です。これは過去1年間の値動きの中でも最も高い水準に位置しており、株価が大幅に上昇してきた銘柄であることを意味しています。

純投資目的と年金・退職給付への充当

報告書の保有目的欄では「純投資」と「退職給付に充てるため信託拠出しているもの」と記されています。これは投資収益を重視した純粋な投資であり、同社が経営参加や政策的な保有を目指しているのではなく、資産運用会社としてのリターン獲得を主眼としていることを示しています。取得資金は合計111.5億円で、このうち自己資金は5.7億円にとどまり、他の財源を活用した買い入れとなっています。※推測:年金や退職給付に関連する運用ファンドの一部として段階的に買い増しを続けることで、長期的な収益性を期待している可能性があります。

ハピネット(7552)株価推移(直近3ヶ月)
ハピネット(7552)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/16

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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三井住友DSアセットマネジメント株式会社とはどんな投資家?

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。

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