
オルバヘルスケアホールディングス(2689)、光通信株式会社が8.76%を新規保有|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 10億円(概算)
- 保有比率
- 8.76%
- 前回比
- +8.76pt
- 取引企業
- 光通信株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 48円(1,001,650株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/08)
- 1,932円
- 直近(2026/09/16)
- -0.6%1,921円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この開示で何が起きた?
2026/09/08、光通信株式会社がオルバヘルスケアホールディングス(2689)の 保有比率を8.76%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
オルバヘルスケアホールディングス(2689)について、光通信株式会社が同社株式の8.76%を保有していることが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。オルバヘルスケアホールディングスは、手術関連消耗品を主力とする医療器材の専門商社「カワニシ」を中核とする持株会社で、物品管理等のSPD事業や介護福祉用具のレンタル・販売も展開しており、岡山に本社を置き、中四国エリアではトップシェアを誇る医療機器商社です。光通信株式会社は通信販売代理店大手で、純投資でも大量保有報告を頻繁に提出する投資家です。今回の8.76%の保有は、直近400日以内に同一提出者による当銘柄の開示が確認できず、実質的な新規保有または大幅な保有再開とみられます。
医療機器商社への推定10億円の投資
今回の取得に伴う推定取得金額は10.0億円です。開示日時点の株価が1,926円であることから、光通信株式会社は同水準での買い増しを進めたと考えられます。卸売業に分類されるオルバヘルスケアホールディングスの株式時価総額に占める8.76%は、同社の主要な投資対象の一つとなる規模です。この比率は大株主レベルの保有となり、同社の経営に一定の影響力を持つポジションに相当します。
光通信が集中する業種と保有比率の特徴
光通信株式会社が同時点で5%以上を保有する銘柄は全236銘柄にのぼります。筆頭保有は東北特殊鋼株式会社(56.99%)で、これに株式会社ザッパラス(52.46%)、株式会社ベネフィットジャパン(42.16%)、シナネンホールディングス株式会社(42.08%)、株式会社くすりの窓口(40.65%)が続きます。これらの高い保有比率と比べると、オルバヘルスケアホールディングスへの8.76%は相対的に小さいポジションです。保有業種は卸売業から情報・通信業、鉄鋼と多岐にわたり、業種を限定しない幅広い投資姿勢が窺えます。

株主構成における光通信の立場
オルバヘルスケアホールディングスの大量保有報告書提出者のうち、株式会社MSSが16.79%、株式会社マスプが16.75%で筆頭級の大株主となっています。前島達也は7.78%を保有しており、光通信の8.76%はこれらを上回る水準です。同社の大株主の中では株式会社MSSとマスプに次ぐ地位にあり、個人株主の前島を大きく上回る規模の機関投資家として機能していることがわかります。

株価水準と企業評価指標
開示日時点でオルバヘルスケアホールディングスのPERは25.3倍、PBRは0.93倍です。PBRが1倍を下回るということは、帳簿上の純資産に対して株価が割安に評価されていることを示します。一方、PERが25倍台というのは市場参加者の利益成長への期待度を表す指標となります。52週レンジ内での株価位置が18%というのは、直近1年の値動きの中では安値に近い水準にあることを意味しており、光通信の買い入れが比較的低い位置での取得だったことが伺えます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/08)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。

