
アルバック(6728)、野村證券株式会社が保有比率5.29%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 48.4億円(概算)
- 保有比率
- 5.29%(前回 6.41%)
- 前回比
- −1.12pt
- 取引企業
- 野村證券株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資証券業務に係る商品在庫、及び累積投資業務の運営目的として保有している。 証券業務に係わる商品在庫として保有している。 信託財産の運用として保有している。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/07)
- 8,779円
- 1ヶ月後(2026/09/08)
- -19.9%7,030円
- 直近(2026/10/02)
- -7.4%8,130円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された7件の開示(2025/08/06〜2026/08/07)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/07、野村證券株式会社がアルバック(6728)の 保有比率を6.41%から5.29%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
アルバック(6728)について、野村證券株式会社が保有比率を5.29%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内最大手証券会社による売却です。同社は真空装置や薄膜形成装置などの半導体製造装置を開発・製造・販売する企業で、開示日時点の株価8,779円で計算すると推定売却金額は48.4億円に達します。野村證券の保有比率は前回開示から1.12ポイント減少しており、計画的な売却の継続を示しています。
1年間で1.12ポイント引き下げ、売却を継続
野村證券がアルバック株を最初に大量保有報告書で開示したのは2025年8月6日で、その時点の保有比率は1.02%でした。今回の開示までの約1年間に、保有比率を0.59ポイント分売却していたことになります。今回さらに5.29%まで引き下げたため、初回開示からの累計では0.59ポイント分が減少した計算です。この間、野村證券は同銘柄について合計7回の報告書を提出しており、段階的にポジションを圧縮してきた投資家の姿勢が窺えます。
証券会社が保有する他の大型株とアルバックの位置づけ
野村證券が5%以上保有している銘柄は234に及び、上位保有銘柄を見るとフランスベッドホールディングス(7840、9.16%)やOBARA GROUP(6877、6.78%)など、業種が電気機器や製品など多岐にわたっています。岡本硝子(7746、精密機器、4.93%)やニプロ(8086、精密機器、4.74%)といった精密機器メーカーにも大きな比率を持つなど、製造業全般に広く投資する傾向が見えます。アルバックの5.29%は、これら主力銘柄と比べると保有規模が小さく、既に重要度が下がっていることを示しています。
大株主構成の中で目立たない規模まで縮小
アルバックの保有状況を見ると、FIL Investments Internationalが8.01%で筆頭株主となっており、フィデリティ投信(7.15%)、日本生命保険相互会社(6.57%)がこれに続きます。野村證券の5.29%はこれらの大株主と比較して5分の1程度の規模で、株主構成の中での存在感は限定的です。ウエリントン・マネージメント・ジャパン(1.74%)よりも小さく、機関投資家の中での位置づけが周辺的になっていることが数字に表れています。
高いバリュエーションと足元の株価水準
開示日時点のアルバックのバリュエーションはPER 69.7倍と高水準です。これは直近12ヶ月の利益に対して株価が70近い倍数で評価されていることを意味し、市場が同社の成長性に大きな期待を織り込んでいる状況を示唆しています。一方、PBRは1.93倍で、純資産の約2倍で取引されている状態です。株価の52週レンジ内での位置が57%ということは、この1年間の安値から高値へ向けた上昇局面の中盤から後半にあり、足元で上値警戒感が出ている可能性があります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/07)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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野村證券株式会社とはどんな投資家?
野村證券株式会社は「日系証券銀行」に分類される投資家です。日本の証券会社・銀行本体(資産運用子会社ではなく本体としての保有)。
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