
堺化学工業(4078)、SH Investment, Incが保有比率9.84%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 7.7億円(概算)
- 保有比率
- 9.84%(前回 11.09%)
- 前回比
- −1.25pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 897.8円(1,823,900株)
- 借入比率
- 79.1%(取得資金16.4億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/07/29)
- 3,780円
- 1ヶ月後(2026/08/28)
- +3.6%3,915円
- 直近(2026/10/01)
- -1.6%3,720円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された8件の開示(2026/07/07〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/07/29、SH Investment, Incが堺化学工業(4078)の 保有比率を11.09%から9.84%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
堺化学工業(4078)について、SH Investment, Incが保有比率を9.84%へ引き下げたことが変更報告書(EDINET)で分かりました。今回の減少幅は1.25ポイント、推定売却金額は7.7億円です。10%の大台をわずかに下回る水準まで下がりました。
3週間で6回、13.66%から9.84%へ
SH Investmentがこの銘柄で最初に報告書を出したのは2026年7月7日で、そのときの保有比率は13.66%でした。今回で開示は6回目にあたり、3週間ほどで3.82ポイント下げたことになります。3週間で6回という届出の頻度は、1%以上の変動が数日おきに起きてきたことを意味します。取得から売却までの間隔は短く、長期に据え置く持ち方とは動き方が違いました。

7.7億円で1.25ポイント、時価総額は616億円規模
今回の減少幅1.25ポイントに対して推定売却金額が7.7億円であることから逆算すると、株式全体の時価はおよそ616億円規模になります。同じ計算では、残る9.84%は60億円前後に相当します。当初の13.66%は84億円ほどの規模でした。
国内運用会社が並ぶ株主構成
堺化学工業に大量保有報告書を出している他の投資家は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が5.02%、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーが4.97%、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が2.97%、野村アセットマネジメント株式会社が0.2%、野村證券株式会社が0.09%です。運用会社が中心の構成で、いずれも5%前後にとどまります。今回の引き下げ後も、SH Investmentの9.84%は最大の持ち分でした。
株価3,780円、PBRは0.78倍
開示日の堺化学工業の株価は3,780円、PER(株価収益率、株価が1株あたり利益の何倍かを示す指標)は12.2倍、PBR(株価純資産倍率)は0.78倍でした。純資産を下回る評価が続いており、52週レンジ内の位置は32%と過去1年の値動きのなかでは下寄りにあります。同社は化学薬品、医薬品原料、機能性材料など各種化学製品の製造・販売を行う総合化学企業で、業種分類は化学です。

10%という比率は、大量保有報告書の世界では一つの区切りにあたります。10%を超える株主には短期売買で得た利益の返還義務など追加の規制がかかる場合があり、その手前で持ち分を調整する例もあります。今回の9.84%はちょうどその線の下に収まる水準でした。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/29)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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