
fantasista(1783)、Maximus合同会社が保有比率4.44%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 22.8億円(概算)
- 保有比率
- 4.44%(前回 21.81%)
- 前回比
- −17.37pt
- 取引企業
- Maximus合同会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資純投資日本国内における上場会社への投資に関心があり保有するもの
- 平均取得単価(開示ベース)
- 14.2円(8,000,000株)
- 借入比率
- 2.9%(取得資金1.1億円のうち借入)
- 報告義務発生日
- 2026/04/15(提出まで156日)
- 譲渡の相手方(開示原文より)
- 株式会社エイワ産業、ABCキャピタル投資事業有限責任組合、Green Partners有限責任事業組合(市場外・新株予約権 1単位54円 × 2,000,000)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/18)
- 71円
- 直近(2026/10/02)
- +12.7%80円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された4件の開示(2026/06/01〜2026/09/18)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/18、Maximus合同会社がfantasista(1783)の 保有比率を21.81%から4.44%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。譲渡の相手方は株式会社エイワ産業、ABCキャピタル投資事業有限責任組合、Green Partners有限責任事業組合(新株予約権 1単位54円)です。
fantasista(1783)の大量保有報告書が9月18日に開示され、Maximus合同会社の保有比率が4.44%に低下したことが明らかになりました。同社は不動産売買、ホテル民泊運営、ヘルスケア商品販売、蓄電事業を手がける多角化企業です。保有株数は約800万株で、発行済株式数の約4.6%に相当する規模となっています。
3カ月で保有比率を22.72%から4.44%に圧縮
Maximus合同会社がfantasistaの株式を保有していることが初めて開示されたのは6月1日で、そのときの保有比率は22.72%でした。それから計4回の報告書が出されており、今回の開示で保有比率は17.37ポイント減少し4.44%となっています。3カ月足らずの間に、筆頭級の大株主から5%以下への引き下げが進行したことになります。

今回の売却は市場外取引で実施され、株式会社エイワ産業、ABCキャピタル投資事業有限責任組合、Green Partners有限責任事業組合の3者に譲渡されました。推定売却金額は22.8億円にのぼります。
純投資目的での取得と今回の売却
報告書に記載された保有目的は「純投資」であり、日本国内の上場企業への投資に関心を持つ投資家による取得でした。取得資金は自己資金1.1億円を主体としており、借入金は324万円にとどまっています。
6月中旬に報告義務が発生した保有状況から、わずか3カ月で大部分のポジションが手放されたことは、投資戦略の転換を反映している可能性があります。※推測: 短期間での大量譲渡は、初期段階での投資判断の見直しか、あるいは具体的な譲渡先との事業協力や資本提携を視野に入れた構成変更を示唆しているかもしれません。
ファンタシスタの株主構成における位置づけの変化
ファンタシスタの大株主構成を見ると、COSMO PRIME PTE LTDが39.28%、アクセスアジア株式会社が35.92%を保有する主要株主2社が支配的な地位にあります。その下位にはコチカグレイス(10.52%)、山下卓宏氏(9.8%)が続き、Maximus合同会社の4.44%はこうした既存株主層より小さい位置づけになります。

今回の売却により、Maximus合同会社は6月時点での強い影響力を失い、相対的に既存大株主の支配構造がさらに顕著になる形となっています。
株価水準と保有資産の評価
開示時点でのファンタシスタの株価は68円、PBRは1.81倍、52週レンジ内での位置は68%でした。PBR1.81倍は自己資本に対して株価が1.81倍の水準にあることを示しており、52週レンジ内での位置68%は、過去1年の値幅の中でも上寄りの価格帯で取引されていたことを意味しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/18)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Maximus合同会社は「その他」に分類される投資家です。上記のいずれにも明確に当てはまらない、または判定できなかった提出者。

