
堺化学工業(4078)、SH Investment, Incが保有比率6.69%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 10.3億円(概算)
- 保有比率
- 6.69%(前回 8.26%)
- 前回比
- −1.57pt
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 512.4円(1,239,300株)
- 借入比率
- 79.1%(取得資金6.3億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/17)
- 4,030円
- 直近(2026/09/04)
- -4.8%3,835円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された8件の開示(2026/07/07〜2026/08/20)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/17、SH Investment, Incが堺化学工業(4078)の 保有比率を8.26%から6.69%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
堺化学工業(4078)について、SH Investment, Incが保有比率を6.69%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。実態不明の投資会社による売却です。堺化学工業は化学薬品、医薬品原料、機能性材料など各種化学製品の製造・販売を行う総合化学企業で、6.69%の保有は時価総額の一角を占める大株主レベルの規模に相当します。今回の開示は保有比率がこれまでの開示から0.28ポイント減少した変更報告書です。
開示以来1カ月で保有比率を半減、積み上げから縮小への転換
SH Investment, Incが堺化学工業の株式を大量保有し始めたのは7月7日です。初回開示時は13.66%の保有比率でしたが、その後12回の開示を重ねる中で保有を段階的に引き下げ、今回6.69%まで減少させました。7月初旬の参入から8月中旬の現在までで、保有比率は6.97ポイント低下しています。同社は当初は堺化学工業への投資を積極的に進めていたものの、わずか1カ月余りで保有の半分近くを手放すペースで縮小を進めているという状況です。
推定売却金額10.3億円、株価4030円での取引
8月17日の開示日時点での堺化学工業の株価4030円を基準に計算すると、今回の売却は推定で10.3億円規模になります。保有比率の0.28ポイント減少という限定的な見かけとは異なり、実際の売却金額は相応の規模があります。開示日時点での堺化学工業の株価は52週レンジ内で36%の位置にあり、安値からの上昇局面で売却が進んでいる状況です。PER13.0倍、PBR0.84倍の指標から見ると、PBRが1倍を下回る水準での売却決定となっています。
大手資産運用3社に次ぐ第4位の株主、複数大株主が並存
堺化学工業の大量保有報告書を提出している投資家をみると、ゼナーアセットマネジメント(4.97%)、三井住友DSアセットマネジメント(3.88%)、三井住友トラスト・アセットマネジメント(2.97%)が上位3社として存在します。現在6.69%のSH Investment, Incはこれら上位3社を大きく上回る比率を保有しており、筆頭級の大株主の地位にあります。野村アセットマネジメント(0.2%)や野村證券(0.09%)といった他の投資家と比べても圧倒的に大きな存在です。ただし、この優位性は縮小過程にあります。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/17)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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