
日本光電工業(6849)、三井住友信託銀行株式会社が保有比率4.46%に引き下げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 41.1億円(概算)
- 保有比率
- 4.46%(前回 6.08%)
- 前回比
- −1.62pt
- 取引企業
- 三井住友信託銀行株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資2026-09-15 該当なし 法人(株式会社) 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 〒105-0011 東京都港区芝公園一丁目1番1号 1986-11-01 小林 隆宏 代表取締役社長 金融商品取引法に基づく投資運用業金融商品取引法に基づく投資助言・代理業金融商品取引法に基づく第二種金融商品取引業その他前各号に付帯または関連する一切の事業 〒105-0011 東京都港区芝公園一丁目1番1号三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 運用監理部 鈴木 淳一 03-6453-3560 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの。 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの。
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/09/24)
- 1,608円
- 直近(2026/10/02)
- -2.8%1,563円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された2件の開示(2025/09/19〜2026/09/24)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/09/24、三井住友信託銀行株式会社が日本光電工業(6849)の 保有比率を6.08%から4.46%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。
信託銀行による大型株の売却が明らかになりました。医療機器メーカーの日本光電工業(6849)について、三井住友信託銀行株式会社が保有比率を4.46%に引き下げたことが大量保有報告書から分かりました。同行は信託口を通じた運用機関として、顧客資産を運用する立場の投資家です。売却規模は推定41.1億円に上ります。
日本光電工業は心電図計や患者監視装置といった医療用電子機器の製造・販売が主力事業です。売却した7,483,300株は、発行済株式数167,961,960株の4.46%に相当し、時価総額で見ても大株主クラスの規模を占めています。
1年間で1.62ポイント低下した保有比率
三井住友信託銀行がこの銘柄の大量保有を報告するのは今回が2回目です。初回開示は2025年9月19日で、その時点での保有比率は6.08%でした。1年足らずの間に1.62ポイント引き下げ、4.46%に到達しました。

このペースの売却は、ポジション削減を段階的に進める戦略を示唆しています。すでに5%を下回っているため、今後この銘柄の大量保有報告書が提出される可能性は低くなります。信託銀行の運用方針やクライアント側の指示に基づき、計画的に縮小させている形跡が読み取れます。
大型銘柄を中心とした221社の保有ポートフォリオ
三井住友信託銀行は同時点で221銘柄に対して5%以上の保有比率を有しています。その中で日本光電工業は中位程度のポジションです。最大保有は傘下企業の住信SBIネット銀行(7163)の34.19%、次点は株式会社TWOSTONE&ソンズ(7352、サービス業)の9.89%、DMG森精機(6141、機械)9.82%と続きます。

この保有ポートフォリオを見ると、特定業種への偏りは明確ではなく、金融・機械・素材など多様な産業に分散投資する傾向が強いことがわかります。4%台という保有比率は、同行の221銘柄のなかでも比較的小さいポジションに位置付けられます。
複数の海外系ファンドが上位株主である環境
日本光電工業の株主構成では、三井住友信託銀行より保有比率の高い大株主が複数存在します。筆頭はファースト・イーグル・インベストメント・マネジメント・エルエルシーの7.29%、次がジャパン・アクティベーション・キャピタル株式会社の6.2%、その後ブラックロック・ジャパン株式会社5.08%、スプラウスグローブインベストメントマネジメントリミテッド5.01%と、海外系ファンドが上位を占めています。

三井住友信託銀行の4.46%は、これら海外系の大手資産運用機関よりも下の層に位置しており、今回の売却により影響力はさらに低下することになります。※推測:医療機器市場で競争力を持つ同社に対し、グローバル規模の資産運用機関による保有が集中する傾向が、日本国内の信託銀行の売却判断に影響している可能性があります。
売却時点の株価指標と市場環境
売却報告義務発生日時点の日本光電工業の株価は1,586円です。PER(株価収益率)は17.8倍、PBR(株価純資産倍率)は1.41倍となっており、52週内での株価位置は中央値(50%)付近にあります。
17.8倍のPERは業界標準的な水準を示しており、極度の割高・割安状態ではありません。PBR1.41倍は帳簿価額の1.4倍超での評価を意味し、市場が同社に一定の価値を認めている状態です。52週間の中央値付近という位置も、特に上昇圧力や下降圧力が強い局面ではないことを反映しています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/24)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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三井住友信託銀行株式会社とはどんな投資家?
三井住友信託銀行株式会社は「国内アセットマネジメント」に分類される投資家です。メガバンク・保険系列の伝統的な資産運用会社(信託銀行の信託口を含む)。
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