ヤマダホールディングス(9831)、株式会社シティインデックスイレブンスが保有比率8.36%に引き上げ|大量保有報告書

ヤマダホールディングス(9831)、株式会社シティインデックスイレブンスが保有比率8.36%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
47.5億円(概算)
保有比率
8.36%(前回 7.33%)
前回比
+1.03pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
株式の追加取得または売却の可能性について:届出者として発行会社の株価が割安であると判断した場合、今後3ヶ月以内で5%超保有割合を増加する株式取得を行う可能性がある。当該増加は市場内外における取引を通じた取得を想定しており、買付時期・価格・数量について決まったものは無い。なお、発行会社の株価動向によっては、予定の通り取得が行われない可能性があり、または株式の売却を行う可能性もある。保有目的及び重要提案行為について:株主価値向上に資する、資本政策及びコーポレートガバナンス等に関する助言及び提案。提案の内容については、以下を含む。① 資本政策の変更(増配及び自己株式取得)② 事業及び資産の譲渡(株主価値向上に資することのない資産及び事業(子会社を含む))③ 事業及び資産の譲受け(業界再編についての提案)④ 株式の非公開化(MBOを含む)届出者は、発行会社の株主価値の向上を目的として、発行会社との対話を通じ、上記について提案を行っている。
平均取得単価(開示ベース)
64480,840,600株)
借入比率
32.4%(取得資金520.6億円のうち借入)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/10
712
直近2026/09/16
+0.9%718
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2026/07/212026/09/10)の保有比率です。

株式会社シティインデックスイレブンスによるヤマダホールディングスの保有比率の推移5.1%8.36%2026/07/212026/09/10

この開示で何が起きた?

2026/09/10株式会社シティインデックスイレブンスヤマダホールディングス9831)の 保有比率を7.33%から8.36%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

ヤマダホールディングス(9831)について、株式会社シティインデックスイレブンスが保有比率を8.36%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。旧村上ファンド系の国内アクティビストファンドによる取得です。ヤマダホールディングスは家電や家具などの小売販売を主事業とする大手流通企業で、8.36%の保有は発行済株式の約1割に相当します。今回の報告は前回比で1.03ポイントの増加を示しており、同社による段階的な買い増しが続いています。

初回開示から3.26ポイント積み上げたポジション

シティインデックスイレブンスのヤマダホールディングス保有は、2026年7月21日の初回開示時には5.1%でした。その後3回の変更報告を経て、今回9月10日の報告で8.36%まで拡大しています。2ヶ月弱の期間で3.26ポイントの保有比率引き上げは、継続的かつ段階的な買い増しパターンを示しており、同ファンドが同銘柄への関与を段階的に深めていることが読み取れます。今回の推定取得金額は47.5億円に達しました。

株式会社シティインデックスイレブンスによるヤマダホールディングスの保有比率の推移
株式会社シティインデックスイレブンスがヤマダホールディングスについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

不動産から素材まで幅広い業種に分散投資

シティインデックスイレブンスが同時点で5%以上保有している銘柄は全30社にのぼり、業種の幅広さが特徴です。最大保有はサンケイリアルエステート投資法人の29.9%で、その他化学のウェーブロックホールディングスが29.38%、卸売業の新光商事が13.36%、その他製品の三井松島ホールディングスが13.25%、パルプ・紙の日本製紙が9.78%と続きます。ヤマダホールディングスの8.36%はこの中でも上位層の保有となり、同ファンドが複数業種の大型銘柄に積極的に関与する姿勢を示しています。

株式会社シティインデックスイレブンスが5%以上を保有する主な銘柄
株式会社シティインデックスイレブンスが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のヤマダホールディングスを強調)

テックプランニングに次ぐ大株主としての位置づけ

ヤマダホールディングス自体の株主構成において、シティインデックスイレブンスは株式会社テックプランニングの9.31%に次ぐ第2位の大株主です。9.31%と8.36%の差は1ポイント未満であり、両者は拮抗した比率で同企業に影響力を持つ立場にあります。テックプランニングに比べてまだ0.95ポイント劣後していますが、シティインデックスイレブンスが今後も買い増しを続けるかどうかが株主構成の行方を左右する可能性があります。

ヤマダホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
ヤマダホールディングスに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回の株式会社シティインデックスイレブンスを強調)

開示時点の株価指標が示す企業評価

開示日時点のヤマダホールディングスの株価は693円で、PER17.8倍、PBR0.75倍という指標を示していました。PERは過去30年間の平均と比較した相対的な高さを判断する指標であり、PBRは簿価に対する株価の比率を示します。52週レンジ内の位置が78%という数字は、直近1年間の値動きの中で股価が高値寄りに位置していることを意味します。

ヤマダホールディングス(9831)株価推移(直近3ヶ月)
ヤマダホールディングス(9831)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/10

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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株式会社シティインデックスイレブンスとはどんな投資家?

株式会社シティインデックスイレブンスは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。