
ヤマダホールディングス(9831)、株式会社シティインデックスイレブンスが保有比率7.33%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 51.3億円(概算)
- 保有比率
- 7.33%(前回 6.26%)
- 前回比
- +1.07pt
- 保有目的(開示原文より)
- 重要提案行為等株式の追加取得または売却の可能性について:提出者として発行会社の株価が割安であると判断した場合、今後3ヶ月以内で5%超保有割合を増加する株式取得を行う可能性がある。当該増加は市場内外における取引を通じた取得を想定しており、買付時期・価格・数量について決まったものは無い。なお、発行会社の株価動向によっては、予定の通り取得が行われない可能性があり、または株式の売却を行う可能性もある。保有目的及び重要提案行為について:株主価値向上に資する、資本政策及びコーポレートガバナンス等に関する助言及び提案。提案の内容については、以下を含む。①資本政策の変更(増配及び自己株式取得)②事業及び資産の譲渡(株主価値向上に資することのない資産及び事業(子会社を含む))③事業及び資産の譲受け(業界再編についての提案)④株式の非公開化(MBOを含む)提出者は、発行会社の株主価値の向上を目的として、発行会社との対話を通じ、上記について口頭又は書簡により提案を行っており、または今後行う可能性がある。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 635.4円(70,837,000株)
- 借入比率
- 30%(取得資金450.1億円のうち借入)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/21)
- 720円
- 直近(2026/09/04)
- -1.6%709円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された3件の開示(2026/07/21〜2026/08/21)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/21、株式会社シティインデックスイレブンスがヤマダホールディングス(9831)の 保有比率を6.26%から7.33%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
ヤマダホールディングス(9831)について、株式会社シティインデックスイレブンスが保有比率を7.33%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。旧村上ファンド系のアクティビストファンドによる取得です。ヤマダホールディングスは家電や家具などの小売販売を主事業とする大手流通企業で、店舗展開と通販事業を展開しており、今回の7.33%の保有は時価総額の一角を占める大株主ポジションを意味します。開示日時点での株価は720円、推定取得金額は51.3億円に上ります。
1カ月で保有を2ポイント超増やした積極的な買い増し
シティインデックスイレブンスのヤマダホールディングス保有は、今年7月21日の初回開示時点では5.1%でした。その後の変更報告書で6.26%まで高まり、今回8月21日の報告で7.33%に達しています。わずか1カ月の間に2.23ポイント上昇させた積極的な買い増しです。3度にわたる段階的な取得を通じて、短期間のうちにポジションを大きく拡大してきたことが分かります。

不動産投信から化学企業まで、多角的なポジション保有
シティインデックスイレブンスが5%以上を保有している銘柄は全部で30に上ります。保有比率の高い順では、サンケイリアルエステート投資法人が29.9%、ウェーブロックホールディングスが29.38%、新光商事が13.36%、三井松島ホールディングスが13.25%、エクセディが10.2%となっており、業種・規模が大きく異なる企業への投資を展開しています。ヤマダホールディングスの7.33%は、この30銘柄の中では中位よりやや上の水準に位置する大型ポジションです。

テックプランニングに次ぐ、第2位の大株主へ浮上
ヤマダホールディングスの株主構成を見ると、大量保有報告書を提出している投資家の中ではテックプランニングが9.31%で筆頭株主です。シティインデックスイレブンスの7.33%はこれに次ぐ第2位の大株主となります。2ポイント超の上昇によって、短期間のうちに同社の重要な投資家ポジションを占めるまでに至りました。

高値圏での継続買い、評価指標は割安から中庸への推移
開示日時点のヤマダホールディングスの株価は720円で、52週レンジ内では87%の位置にあり、高値圏での取得となっています。PER 18.5倍、PBR 0.78倍という指標を見ると、PBRは1倍未満で帳簿価額に対する割安さが残る一方、PERは18倍超での評価を示しており、市場の期待度が高まっていることがうかがえます。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/21)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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株式会社シティインデックスイレブンスとはどんな投資家?
株式会社シティインデックスイレブンスは「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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