
インフォマート(2492)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率8.54%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 14.8億円(概算)
- 保有比率
- 8.54%(前回 7.49%)
- 前回比
- +1.05pt
- 保有目的(開示原文より)
- 経営参加提出者による提案の目的は、発行者の経営陣との間で、経営方針について意見交換を行い、説明を求めることを通じて、建設的な対話を継続し、経営陣の方針及び企業戦略について理解を深めるための基礎を築くことにより、発行者の中長期的な企業価値を向上させ、コーポレート・ガバナンスを改善することにある。上記の目的の下、提出者は、金融商品取引法施行令(以下「施行令」という。)第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第7号(事業の全部又は一部の廃止)に関する事項について、発行者に対して提案を行っている。また、上記の目的の下、提出者は、報告義務の発生日時点において、今後12か月の間に、施行令第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第3号(代表取締役若しくは代表執行役の選定若しくは解職又は執行役員の選任若しくは解任)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数又は任期に係る重要な変更を含む。))、第6号(吸収合併(吸収合併消滅会社となるもの)、株式交換(株式交換完全子会社となるもの)、主要な事業の会社分割)、第7号(事業の全部又は一部の譲渡、譲受け、休止又は廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止又は店頭売買有価証券登録原簿への登録の取消し)及び第12号(株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行う予定である。提出者は報告義務の発生日時点において、ポートフォリオ投資の一環として、市場内外の取引を通じて発行者の普通株式の株券等保有割合を100分の5を超える割合増加させる行為(以下「5%超取得行為」という。)を予定している。ただし、5%超取得行為は、発行者の普通株式の市場価格が割安と判断される水準にあること及びその他の条件に左右され、それらの条件を勘案して行う予定である。なお、取得価格、数量、時期などの具体的な条件については引き続き検討中である。5%超取得行為の実行には当局への届出又は当局による承認が必要となる場合がある。5%超取得行為は報告義務の発生日から3か月以内に行うことを予定しているが、上述の要因により当該3か月の期間以降に行われる可能性もある。
- 重要提案行為等(開示原文より)
- 株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある。詳細については、上記「(2)保有目的」に記載のとおりである。
- 平均取得単価(開示ベース)
- 432.3円(22,853,200株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/04)
- 527円
- 1ヶ月後(2026/09/03)
- +26.2%665円
- 直近(2026/10/01)
- +36.6%720円
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された15件の開示(2026/07/02〜2026/09/29)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/04、Oasis Management Company Ltd.がインフォマート(2492)の 保有比率を7.49%から8.54%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
インフォマート(2492)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を8.54%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港拠点のアクティビストファンドによる取得です。インフォマートは食材や消耗品の調達支援、飲食店向けの発注・決済プラットフォームなどを手がけており、8.54%の保有は時価総額の大きな一角を占める大株主ポジションとなっています。7月上旬の初回開示から1.05ポイント保有比率を高めた結果です。
7月から8月にかけての段階的な買い増し
Oasis Managementはこの銘柄について複数回の報告書を提出しており、最初の開示は2026年7月2日の5.07%でした。その後、段階的にポジションを増やし、今回の8月4日時点で8.54%に達しています。初回から今回までの約1ヶ月間で3.47ポイント上乗せしたことになります。推定取得金額は14.8億円で、開示時点の株価は527円でした。
多様な業種への分散投資戦略
Oasis Managementが同時期に5%以上保有している銘柄は全42銘柄に上ります。カカクコム(19.52%)やエス・エム・エス(19.31%)、アインホールディングス(18.75%)など、サービス業や小売業の企業を複数保有している傾向が見られます。インフォマートもサービス業に分類される銘柄であり、同じセクター内での複数保有の一環と位置づけられます。
株主構成における中位置の大株主
インフォマートの株主構成を見ると、シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズが24.86%で筆頭株主です。第一ライフグループと第一生命ホールディングスがそれぞれ15.06%で続き、今回のOasis Managementの8.54%はこれら大株主に比べると小さくなっています。ただしベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの2.82%よりは大幅に上回っており、上位層の株主として位置づけられます。
株価動向と投資評価指標
開示日時点でのインフォマートの株価は52週レンジの高値に近い84%の位置にあり、相対的には高い水準にあります。一方、PER は62.1倍、PBRは9.82倍となっており、いずれも高い数値です。PERが高いのは純利益に対して株価が割高な状態を、PBRが高いのは純資産に対する株価の評価が高い状態を示しています。こうした指標の水準が、当該投資家の買い増し判断にどう作用したかは報告書からは読み取れません。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/04)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?
Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。
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