フィスコ(3807)、株式会社JNグループが保有比率22.16%に引き下げ|大量保有報告書

フィスコ(3807)、株式会社JNグループが保有比率22.16%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
2.5億円(概算)
保有比率
23.64%(前回 30.04%)
前回比
−6.4pt
保有目的(開示原文より)
株式会社フィスコの事業収益性向上による持分法利益の増加や対外的な信用力・企業価値の上昇を期待し、中長期的に当該株式を保有します。
平均取得単価(開示ベース)
106.4円(10,854,570株)
借入比率
88.6%(取得資金11.6億円のうち借入)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/08/05)
86円
1ヶ月後(2026/09/04)
+2.3%88円
直近(2026/10/01)
+4.7%90円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された4件の開示(2026/03/18〜2026/08/12)の保有比率です。

株式会社JNグループによるフィスコの保有比率の推移30.04%23.64%2026/03/182026/08/12

この開示で何が起きた?

2026/08/05、株式会社JNグループがフィスコ(3807)の 保有比率を30.04%から23.64%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

フィスコ(3807)について、株式会社JNグループが保有比率を22.16%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。JNグループは日本国内の複数事業部門を統括する一般事業会社です。フィスコは金融情報サービスと投資関連情報の提供を主業とする企業で、JNグループが保有する22.16%は開示日時点の株価86円から換算した時価総額の一角を占める大株主としての地位を示しています。この保有比率は前回の開示から6.40ポイント減少し、段階的なポジション縮小を進めている状況が浮かびます。

3月から8月で保有比率を6.4ポイント削減

JNグループのフィスコに対する保有推移は2026年3月18日の最初の開示時点で28.56%でした。その後、計3回の報告書を提出しており、今回8月5日の変更報告書では22.16%まで低下しています。初回開示から現在までで6.40ポイント減少させた計算になります。約5ヶ月間で段階的に売却を進めてきた動きであり、1回限りの売却ではなく複数回に分けたポジション調整であることが分かります。推定売却金額は2.5億円に達しており、相応の規模での資金化が行われました。

フィスコ株主構成における位置づけの変化

JNグループの売却によって、フィスコの主要株主における順位が変動しました。現在、株式会社ネクスグループが28.56%で筆頭株主となり、JNグループは22.16%で2番目の位置に下がっています。株式会社CAICA DIGITALが21.18%で3番手に控えており、上位3社の保有比率がほぼ同水準に収斂した形になっています。JNグループが売却を進める一方で、ネクスグループが筆頭株主の地位を保つ構図が続いており、株主構成の集中度が若干低下する傾向を示しています。

売却時点での株価環境

売却が実行された開示日時点でフィスコ株の株価は86円でした。52週レンジ内での位置が5%という水準は、この期間に形成された安値圏に近い位置を示しており、売却が比較的低い株価環境で実行されたことになります。一方、PBRが3.50倍という水準は、帳簿価額に対して株価が相応の上乗せを持っていることを表しています。

フィスコ(3807)株価推移(直近3ヶ月)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/05)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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株式会社JNグループとはどんな投資家?

株式会社JNグループは「事業会社」に分類される投資家です。金融業ではない一般の事業会社(国内外問わず)。