インフォマート(2492)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率7.49%に引き上げ|大量保有報告書

インフォマート(2492)、Oasis Management Company Ltd.が保有比率7.49%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
18.5億円(概算)
保有比率
7.49%(前回 6.26%)
前回比
+1.23pt
保有目的(開示原文より)
経営参加
提出者による提案の目的は、発行者の経営陣との間で、経営方針について意見交換を行い、説明を求めることを通じて、建設的な対話を継続し、経営陣の方針及び企業戦略について理解を深めるための基礎を築くことにより、発行者の中長期的な企業価値を向上させ、コーポレート・ガバナンスを改善することにある。上記の目的の下、提出者は、金融商品取引法施行令(以下「施行令」という。)第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第7号(事業の全部又は一部の廃止)に関する事項について、発行者に対して提案を行っている。また、上記の目的の下、提出者は、報告義務の発生日時点において、今後12か月の間に、施行令第14条の8の2第1項第1号(重要な財産の処分)、第3号(代表取締役若しくは代表執行役の選定若しくは解職又は執行役員の選任若しくは解任)、第4号(特定の者の役員への選任)、第5号(役員の構成の重要な変更(役員の数又は任期に係る重要な変更を含む。))、第6号(吸収合併(吸収合併消滅会社となるもの)、株式交換(株式交換完全子会社となるもの)、主要な事業の会社分割)、第7号(事業の全部又は一部の譲渡、譲受け、休止又は廃止)、第10号(発行する有価証券の取引所金融商品市場への上場の廃止又は店頭売買有価証券登録原簿への登録の取消し)及び第12号(株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令第16条第4号(発行者以外の者による発行者の株券の取得であって、当該取得後に、発行者以外の者が所有することになる議決権が過半数を超えることとなるもの))に関する事項について、発行者に対して提案を行う予定である。提出者は報告義務の発生日時点において、ポートフォリオ投資の一環として、市場内外の取引を通じて発行者の普通株式の株券等保有割合を100分の5を超える割合増加させる行為(以下「5%超取得行為」という。)を予定している。ただし、5%超取得行為は、発行者の普通株式の市場価格が割安と判断される水準にあること及びその他の条件に左右され、それらの条件を勘案して行う予定である。なお、取得価格、数量、時期などの具体的な条件については引き続き検討中である。5%超取得行為の実行には当局への届出又は当局による承認が必要となる場合がある。5%超取得行為は報告義務の発生日から3か月以内に行うことを予定しているが、上述の要因により当該3か月の期間以降に行われる可能性もある。
重要提案行為等(開示原文より)
株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある。詳細については、上記「(2)保有目的」に記載のとおりである。
平均取得単価(開示ベース)
418.2円(20,033,200株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)

開示後の株価推移

基準終値(2026/07/29)
563円
1ヶ月後(2026/08/28)
+21.7%685円
直近(2026/10/02)
+31.1%738円
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された15件の開示(2026/07/02〜2026/09/29)の保有比率です。

Oasis Management Company Ltd.によるインフォマートの保有比率の推移5.07%21.36%2026/07/022026/09/29

この開示で何が起きた?

2026/07/29、Oasis Management Company Ltd.がインフォマート(2492)の 保有比率を6.26%から7.49%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

インフォマート(2492)について、Oasis Management Company Ltd.が保有比率を7.49%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。香港を拠点とするアクティビストファンドによる買い増しです。同社は食材や消耗品の調達支援、飲食店向けの発注・決済プラットフォームなどを手掛けており、7.49%の保有は時価総額における実質的な大株主ポジションを意味します。

約4週間で保有比率を2.42ポイント積み上げ

Oasis Managementは7月2日の初回開示時点で5.07%を保有していました。その後、中間報告を経て今回7月29日の変更報告書で7.49%に到達したもので、1.23ポイントの上乗せとなります。初回開示から今回までで計2.42ポイントの保有比率上昇となり、約4週間で段階的にポジションを拡大していることが明確です。推定取得金額は18.5億円に達しています。

サービス業・ハイテク系への集中投資姿勢

Oasis Managementが同時点で5%以上保有している銘柄は42に上ります。その上位5銘柄を見ると、カカクコム(19.52%)、エス・エム・エス(19.31%)、アインホールディングス(18.75%)、サン電子(18.45%)、ニッコンホールディングス(17.67%)と並びます。カカクコムとエス・エム・エスはサービス業、アインホールディングスは小売業です。インフォマートも同じサービス業であり、同ファンドは高い保有比率を背景にプラットフォーム企業や流通支援企業に対してアクティブに関与する傾向を示しています。

Oasis Management Company Ltd.が5%以上を保有する主な銘柄
Oasis Management Company Ltd.が同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回のインフォマートを強調)

筆頭株主には及ばないが、主要株主層の一角へ

インフォマートの大株主構成ではシンフォニー・ファイナンシャル・パートナーズ(シンガポール)が24.86%で筆頭株主、第一生命グループ関連が計30.12%を保有しています。Oasis Managementの7.49%はこれらに比べると一段下ですが、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの2.82%と比較すると実質的に3倍近い規模で、第二段階の主要株主として位置づけられます。

インフォマートに大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
インフォマートに大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のOasis Management Company Ltd.を強調)

高成長期待が反映された株価水準

2026年7月29日開示時点でのインフォマートの株価は563円でした。この水準はPER 66.3倍、PBR 10.50倍という指標を示しており、足下の収益や純資産に対して相応のプレミアム評価がなされています。52週レンジ内での位置置が100%(最高値圏)であることは、このポジションが買い増し時点で株価がここ1年の高値圏にあったことを意味しています。

Oasis Management Company Ltd.によるインフォマートの保有比率の推移
Oasis Management Company Ltd.がインフォマートについて提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)
インフォマート(2492)株価推移(直近3ヶ月)
インフォマート(2492)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/07/29)

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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Oasis Management Company Ltd.とはどんな投資家?

Oasis Management Company Ltd.は「アクティビスト」に分類される投資家です。経営への関与や株主提案を目的とするファンド。

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