
Synspective(290A)、ヒューリック株式会社が保有比率15.72%に引き上げ|大量保有報告書
- 取引日
- 金額規模
- 22.7億円(概算)
- 保有比率
- 15.72%(前回 14.53%)
- 前回比
- +1.19pt
- 取引企業
- ヒューリック株式会社
- 保有目的(開示原文より)
- 純投資
- 平均取得単価(開示ベース)
- 906.2円(20,736,100株)
※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ・免責)
開示後の株価推移
- 基準終値(2026/08/13)
- 1,447円
- 直近(2026/09/04)
- +1.2%1,464円
- 1ヶ月後
- 開示から21営業日後に表示
- 3ヶ月後
- 開示から63営業日後に表示
開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。
この投資家の保有比率の推移
EDINETに提出された6件の開示(2025/07/01〜2026/08/13)の保有比率です。
この開示で何が起きた?
2026/08/13、ヒューリック株式会社がSynspective(290A)の 保有比率を14.53%から15.72%へ引き上げました(EDINET大量保有報告書)。
Synspective(290A)について、ヒューリック株式会社が保有比率を15.72%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。同社は小型SAR衛星の開発・運用、衛星データの販売とソリューション提供を行う情報・通信業の企業です。ヒューリックは不動産事業を主軸とする企業であり、今回推定で22.7億円を投じてのポジション拡大となりました。
昨年7月から積み重ねた1年超の買い増し
ヒューリックがSynspectiveへの投資を開始したのは2025年7月1日で、その時点での保有比率は9.95%でした。以来6回にわたって大量保有報告書を提出し、今回15.72%に到達するまで5.77ポイント引き上げています。段階的な買い増しを通じて、衛星データ関連事業への関与を深めてきた形です。
宇宙・インフラ関連への多角的な投資姿勢
ヒューリックは同時点で5%以上を保有している銘柄が6社あり、その中身を見るとSynspective以外の大型保有は異なる特性を持っています。鉱研工業に80.07%、ナカボーテックに18.85%、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人に13.99%、アストロスケールホールディングスに13.16%を保有しており、リアルゲートには5.05%です。宇宙・衛星関連ではアストロスケール(ロボット技術による衛星デブリ除去)とSynspectiveの2社を重視し、再生可能エネルギーインフラにも投資している点が特徴です。
筆頭株主として独自の位置付け
Synspectiveの大量保有報告書では、新井元行が6.82%、野村證券が1.69%、ジャフコグループが1.47%を保有しており、ヒューリックの15.72%はこれら他の報告義務者を大きく上回っています。筆頭株主として経営への影響力を持つ立場にあり、単なる財務投資ではなく戦略的な関わりを示唆しています。
株価は中盤値圏での拡大投資
開示日時点でのSynspectiveの株価は1,447円で、52週レンジの中では51%の位置にあり、この1年での高値と安値のちょうど中間付近での取得です。一方、PBR5.06倍という指標は、同社がネット資産に対して5倍超の評価を受けていることを示しています。ヒューリックはこうした株価水準でなお追加投資を進めています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/08/13)
金額は発行済株式数と株価からの概算です。
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