三井金属(5706)、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが保有比率8.2%に引き下げ|大量保有報告書

三井金属(5706)、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが保有比率8.2%に引き下げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
152.5億円(概算)
保有比率
8.2%(前回 9.24%)
前回比
−1.04pt
保有目的(開示原文より)
純投資
顧客である日本国外の投資信託のための純投資

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/09/07
25,800
直近2026/09/16
-11.8%22,760
1ヶ月後
開示から21営業日後に表示
3ヶ月後
開示から63営業日後に表示

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された3件の開示(2026/06/222026/09/07)の保有比率です。

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーによる三井金属の保有比率の推移5.49%8.2%2026/06/222026/09/07

この開示で何が起きた?

2026/09/07キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー三井金属5706)の 保有比率を9.24%から8.2%へ引き下げました(EDINET大量保有報告書)。

三井金属(5706)について、キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが保有比率を8.2%まで引き下げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。米国の大手投信グループCapital Groupの運用会社による売却です。三井金属は銅、亜鉛、貴金属などを扱う非鉄金属製錬・精製企業で、保有比率8.2%は開示日時点の株価25,635円から試算すると同社の時価総額の一角を占める大株主ポジションに相当します。この比率は前回開示時点から1.04ポイント低下し、段階的なポジション削減が進んでいる状況です。

3ヶ月で2.7ポイント低下、段階的な売却が継続中

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーは今年6月22日に三井金属への保有を初めて開示した際、保有比率は5.49%でした。その後3ヶ月の間に3回の大量保有報告書を提出し、保有比率を引き上げたのち、最新の開示では8.2%まで低下させています。初回開示から今回までで実質2.71ポイントの上昇に終わった格好となりました。複数回に分けた段階的な売却によって、短期間での急激な株価変動への影響を緩和しながら、ポジションを調整している姿勢がうかがえます。

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーによる三井金属の保有比率の推移
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが三井金属について提出した大量保有報告書の保有比率推移(EDINET開示ベース)

化学大手の高比率保有が目立つ、多角的なポートフォリオ構成

同グループが5%以上保有する59銘柄のポートフォリオを見ると、最高はレゾナック・ホールディングス(化学)の11.62%で、次いでメタプラネット(卸売業)11.09%、良品計画(小売業)10.33%と続きます。化学企業では他にデクセリアルズも10.28%保有するなど、素材・化学セクターに強い関心を示しています。三井金属の8.2%はこのグループ内では相対的に中程度の保有比率に位置し、化学・非鉄金属などの素材産業への幅広い投資姿勢が特徴です。

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが5%以上を保有する主な銘柄
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが同時点で5%以上を保有している主な銘柄(今回の三井金属を強調)

ブラックロック、野村證券に次ぐ第3級の大株主へ後退

三井金属の大量保有報告書提出者を保有比率で並べると、ブラックロック・ジャパンの7.13%、野村證券の6.25%がトップツーです。キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーの8.2%はこれらを上回る第1位の大株主となっていますが、後続にはみずほ証券傘下の三井住友トラスト・アセットマネジメントの5.28%、みずほ証券の4.25%が続いています。複数の国内大手金融機関による保有も厚く、機関投資家による保有が株主構成の大きな比重を占める状況です。

三井金属に大量保有報告書を出している投資家の保有比率比較
三井金属に大量保有報告書を出している投資家の保有比率(今回のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーを強調)

推定売却金額は152.5億円、大型売却の規模

今回の保有比率引き下げに伴う推定売却金額は152.5億円となっています。これは1.04ポイント分の株式売却に相当する金額で、短期間での意思決定に基づく単発の投資判断というより、グループ内での資金配置見直しの一環として機能している可能性が高いです。

三井金属(5706)株価推移(直近3ヶ月)
三井金属(5706)の株価推移(直近3ヶ月・終値ベース)

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/09/07

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

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キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーとはどんな投資家?

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーは「外資系伝統運用会社」に分類される投資家です。海外に拠点を置く大手の分散型資産運用会社。

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