日本ケミコン(6997)、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ…が保有比率32.26%に引き上げ|大量保有報告書

日本ケミコン(6997)、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ…が保有比率32.26%に引き上げ|大量保有報告書

取引日
金額規模
255.4億円(概算)
保有比率
32.26%
前回比
+29.14pt
保有目的(開示原文より)
重要提案行為等
純投資及び重要提案行為等を行うこと。なお、提出者が無限責任組合員を務めるジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合(以下「JIS3号ファンド」といいます。)は、下記(6)のとおり、発行者の取締役(社外取締役)1名を指名する権利を有する旨を合意しております。但し、本報告提出日現在において、JIS3号ファンドはかかる権利を行使しておらず、権利を行使する予定はありません。
平均取得単価(開示ベース)
1,105.511,760,230株)

※ 取引日はEDINETの開示日です(実際の売買とのずれ免責

開示後の株価推移

基準終値(2026/05/12
3,200
1ヶ月後2026/06/10
+32.7%4,245
3ヶ月後2026/08/10
-9.4%2,900
直近2026/09/04
-14.3%2,743

開示日(開示日が休場の場合は直後の営業日)の終値を基準にした騰落率です。1ヶ月後=21営業日後・3ヶ月後=63営業日後。終値ベースの参考値であり、将来の値動きを示すものではありません。

この投資家の保有比率の推移

EDINETに提出された15件の開示(2026/01/072026/07/03)の保有比率です。

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社による日本ケミコンの保有比率の推移7.17%0%2026/01/072026/07/03

この開示で何が起きた?

2026/05/12ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社日本ケミコン6997)の 保有比率を32.26%と引き上げました(EDINET大量保有報告書)。

日本ケミコン(6997)について、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社が保有比率を32.26%まで引き上げたことが大量保有報告書(EDINET)で分かりました。国内独立系のターンアラウンド/PEファンドによる取得です。日本ケミコンはアルミ電解コンデンサや電子部品の製造・販売を主力事業とする電子部品メーカーで、同社の保有比率は同社の時価総額の大きな一角を占める筆頭級の大株主となります。同社は2026年1月から買い増しを進めており、初回開示時の7.17%から今回25.09ポイント積み上げています。

4ヶ月で保有比率を25ポイント上げた買い増しの軌跡

ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社による日本ケミコンへの投資は、2026年1月7日の初回開示以来、今回を含めて4回にわたり報告されています。開示のたびに保有比率が段階的に引き上げられ、わずか4ヶ月強の期間で7.17%から32.26%への上昇を記録しました。推定取得金額は255.4億円に達しており、この企業にとって重要な資本投下となっています。段階的な買い増しという手法から、計画的かつ継続的な意思が読み取れます。

ターンアラウンド型ファンドの保有銘柄構成

同ファンドは電気機器・機械・ガラス業など複数業種に分散投資しており、5%以上保有銘柄を見ると業種集中度は高くありません。最大保有先は曙ブレーキ工業(7238、輸送用機器)で77.35%、次いで日本精蝋(5010、石油・石炭製品)の51.78%、日本板硝子(5202、ガラス・土石製品)の9.07%を保有しています。日本ケミコンの32.26%はこれら企業の中でも上位の保有比率であり、同ファンドの重点投資先のひとつとなっていることが明確です。

他の大株主との株主構成での位置づけ

日本ケミコンの株主構成における他の大規模投資家を見ると、WILL FIELD CAPITAL PTE LTDが4.73%、アーカス・インベストメント・リミテッドが4.05%、モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーが3.96%です。ジャパン・インダストリアル・ソリューションズの32.26%は、これら他の大株主と比べて圧倒的に大きな存在です。日本ケミコンの株主構成において、同ファンドが突出した影響力を持つ位置づけにあることは明らかです。

株価が過去52週間の高値圏にある状況での買い増し

開示時点の日本ケミコンの株価は3,200円で、52週間レンジ内の位置が100%となっており、過去1年間の高値圏での取引を示しています。一方でPERは1828.6倍と極めて高く、これは直近の利益水準が極めて低いことを反映した数字です。PBRは1.68倍であり、帳簿価額に対して時価が1.68倍の水準にあります。ターンアラウンド型のファンドが、このような株価・利益状況の銘柄に対して投資を継続している構図になっています。

情報源: 金融庁EDINETの大量保有報告書等(提出日: 2026/05/12

金額は発行済株式数と株価からの概算です。

#EDINET
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